購入したきっかけは、もうすぐ訓練校で、WEBサイトの卒業制作が始まるにあたり、プレゼンがあったり、企画書等も提出とのことだったので、参考になるものが欲しかったから。
この本が特によいと思った点は、様々な作成資料（たとえばお客さんとのやり取りに使う「ヒアリングシート」や、「要件定義書」）の「例」が図で載っているところ。「例えばこういう風に作るのが標準的だよ」っていう資料が手元にあって、それを応用して作りたいタイプの僕にはあっていました。それ以外にも「ＷＥＢサイト制作」にまつわることが、広く、浅く載っています。
こういう「制作の流れ」とかは、本を読むよりも、実際現場に出ることが一番手っ取り早いし、実践的で一番理解できる。そういう風にずっと前は思っていました。実際そうなのかも知れない。けれど今後入った会社が「しっかりした制作手続きを踏んでいる」とは限らないし、教えてくれるとも限らない。前職場が何をするにもかなり適当なところだったので、その経験を踏まえて、まずは独学もバンバンやっていこうと思っています。
●最近、訓練校であったこと●
・僕のことを、「できすぎ君」とあだ名してくださった方が、心の中で「ま、本当はのび太君だけどな」とずっと思っていたことが判明しました。これは一発ヤキを入れるかと思ったのですが、その方、なんと元プロボクサーということだったので断念しました。
・いきなり、ある方から「しろうまさん」と声をかけられました。なんと、たまたま検索からこのブログを見つけて、記事の内容から僕だと分かったらしい。なんか嬉しかった。
・隣の席の人が熱心にパソコンの画面を見つめているので、勉強熱心だなと思ったら「なんのために生きるのか」と検索していました。やっぱりみんなが考えるテーマなんだな。
・ある方が梨を下さいました。たくさん持ってきてて重かったと思う。ありがとう。