この州の

高速道路代金は

 

使った後に

請求書が送られてくる

システム。

 

請求作業の方が

高くつくんじゃない?

 

といつも

心配になるくらい

 

少額でも

きっちり送られてくる。

 

まあ

人を配置して

料金を取るとか

 

料金箱を

設置するよりは

低コストなのかも。

 

もちろん

機械で読み取れるカードも

あるけれど

 

そんなに

頻繁に使わないから

 

うちは後から請求派。

 

いつものように

請求書が送られてきた。

 

夫名義の車に

乗ってる息子が

使ったんだろう?

 

と請求書を見ると

いつになく高額。

 

海に行くって

言ってたけれど

 

どこの海に

行ったんだ?

 

こんなにかかったっけ?

 

落ち着いて

よく見てみると

 

前回分と

罰金分と

今回請求分の

 

3本立てになっている。

 

嘘?

前回分は

きっちり払ったはずだけど

 

銀行の履歴を見ると

払ってある。

 

こういう公的なところでも

間違うんだ。

 

早速

いつものように

電話でクレーム。

 

もちろん

こんな時は

夫にね。

 

丁寧に

ことの次第を説明し

 

払った日と

相手先に着金した日を

言うと

 

着金した日が

期限を過ぎていたと

言われた。

 

そう言ったって

銀行の履歴では

払ったって!

 

ちゃんと払った

こちらとしては

 

1セントだって

罰金を払うのは

不本意。

 

すると

わかりました。

今回の件は

こちらの不手際です。

 

よかったー。

 

でも

罰金は払っていただきます。

 

え?

なんで?

 

もう意味不明すぎて

ついていけない。

 

そこで

夫が提案する。

 

今回請求分を

今すぐクレジットカードで

払うから

 

罰金はなしに

してほしい。

と。

 

じゃ

今回だけは

罰金なしで

 

でも次

こんなことがあれば

 

その時は罰金を

ちゃんと払っていただきます

と。

 

クレカで

今回分をすぐ払うことで

 

罰金なしになった

 

この

わけわからない

やりとり。

 

今書いていても

わからない。

 

今後は

銀行から支払うより

 

わざわざ

電話して

クレカ番号を伝えて

払うのがいいの?

 

と聞くと

 

それが一番確実ね

 

とおっしゃった。

 

このAI時代でも

 

機械より

人の方が

信頼できるってことか。

 

なんだか

余計に

わからなくなってきた。

 

罰金を回避できたから

それで

よかったかもしれないけれど

 

しなくていい対応に

朝から疲れた。