「空港で
もう一度お別れしたいんだけど」
と、
Yoki-toさんから
Lineが届いた。
えー!
コミ症で
友達も少ない
私は
たった一度も
友人に
空港で
お見送りされたことは
ない。
地元と空港が
離れていることもあるけれど
やっぱり
それでもないのは
私に
問題ありだと思う。
もうちょっと
若かった頃の母と
その付き添いを
かって出た叔母の
この2人が
一度だけ
空港まで来てくれたような。
思い返すと
寂しい人生。
そんな私に
嬉しいオファーをしてくれた
Yoki-toさん。
Yoki-toさんといえば
ミノタケプラスの
有名ブロガーさん
ビーフシチューか
アンティークの話で
コメントを
送らせていただいてからの
お付き合い。
日本に帰る時は
いつも
頃合いを見計らって
「会いませんか?」と
誘っていただく。
誘ったら
迷惑だよなぁ
とか
忙しいから
悪いよね
とか
思ってしまう
私からしたら
いつもスマートに
誘ってくれる
Yoki-toさんに
甘えっぱなし。
今年も
こんな美味しい
辛い担々麺や
波佐見焼きが好き!
というと
ささっと調べて
連れて行ってくれたり
お茶する時も
栗好きにはたまらない
あんみつや
紅茶に目がない
私の好みに
ピッタリのお店に
入ってくれる。
私の日本滞在には
なくてはならない
Yoki-toさんに
なっている。
アテンド力は
天下一品。
人望があるのも
わかる。
いつもいつも
感謝です。
そんなにいっぱい
遊んでもらったのに
もう一度
空港まで
お別れに来てくれるなんて
嬉しい反面
私にはもったいなすぎる。
その日は
お仕事もあるし
その後の
予定もあるという。
私も
早い時間に
空港に着けそうもなく
遅い時間に
空港に来てもらうのは
本当に
申し訳なかったのに
それでも
ホテルまで来てくれた
Yoki-toさん。
友達に
見送りに来てもらうのって
すごく
嬉しくて
心から
あったかい
気持ちになるもの
と、この歳になって
わかりました。
Yoki-toさん
ありがとう。
そして
念願のストリートピアノ
羽田空港で
聞かせてくれたのも
最高に
嬉しかったです。