「手書きでは
絶対送れません」
せっかく手に入れた
三線
アメリカに送ることが
できないなんて!
郵便局のEMSで
送ることにした
三線
関税等の書類や
送付状は
国際郵便マイページサービスに
入力するだけ。
とっても簡単
なのに
入力がうまくいかない。
途中で固まってしまい
何度入れ直しても
ダメ。
書類を印刷するサイトなんて
出てきやしない。
困ったけれど
郵便局で手書きで
書類を作ればいいや
と思って
三線を抱えて行ってみたら
「手書きはもうやってません」
えっ
じゃ、入力できなかったら
絶対送れないんですか?
「絶対送れません」
なんてこと
何度も
入力したのに
できなかっただけなのに。
もう
頭の中が真っ白。
iPhoneが
アメリカのだから悪い?
私が何か間違ってる?
結局
担当の方の前で
もう一度
1から入力してみる。
それでもやっぱり
途中まで行っても
印刷画面が出てこない。
担当の方も
見てくれるけれど
全然ダメ。
もう
送れないのかも
泣きそうになる。
最後に
担当の方が
「こちらで印刷してみます」
でやっと
書類が全部出てきて
一件落着。
何が悪かったのか
未だわからず。
アメリカに荷物を送るのが
こんなに大変だったなんて。
もう母が高齢になっていて
荷物なんて送れなくて
よかった。
お煎餅は
RICE CRACKERでいいの?
なんて
スペルを聞いていた頃が
懐かしい。
ただ一つよかったのは
三線が安物だったからか
50円の保険料で
全額保証されたこと。
これで
壊れて届いても
大丈夫!
結果
2週間弱で
夫が待つ我が家に
到着しました。
到着日のトラッキングが
何回も変わり
夫はイライラして
毎日テキストしてくる。
もう
手荷物の方が
よかったかも。
次送ることがある時は
自分の帰国に合わせて送ろう。