「バン!!」
いつもの朝
夫が出かけた後
ガレージから
爆音が聞こえた。
銃?
どろぼう?
何かが
爆発したような
今まで聞いたことが
ないような
飛び上がってしまうくらいの
すごい音。
怖いけれど
ガレージへ続くドアを
恐る恐る
開けて覗いてみる。
誰もいない。
建築中の
隣家の屋根から
誰かが
落ちた?
そっちを見ても
みんな普通に作業中。
家の周りを
ぐるっとしても
何もない。
なんだったんだろう?
気のせい?
耳がおかしい?
原因不明なので
そのままでほっとく。
午後
出掛けようとして
ガレージを開けてみると
50cmしか
開かないで
止まってしまう。
あー
ガレージ壊れた音だった。
車が出せないから
出かけられない。
せっかく練習したのに
バイオリンはキャンセル。
さて
どうしよう?
仕事中の夫に
テキストしても
原因がわからないと
不機嫌になって
話が進まない。
こんな時は
近所に住んでいる
義兄にSOS
早速
電話してみると
「スプリングが壊れたんじゃない?」
と教えてくれた。
修理を頼む案件らしい。
一応
Chat GPTにも
聞いてみる。
「すごい音がして
ガレージドアが50cmしか
開かないんだけど!」
「これは典型的な
トーションスプリングの破損だね!」
義兄の診断
あってた。
ファクトチェックもできたので
夫に修理の依頼をしてもらう。
ここで
また問題。
修理屋さんが
重さを知りたがってる
どこかに書いてあるから
調べて!と
夫からのテキスト。
重さ?
そんなのどこか
わからないよ!
困ったときは
ChatGPT!
「黄色のステッカーに書いてあるよ!」
3枚のステッカーのうち
1枚の見えない後ろの方に
やっと見つけた
WT 125
ちゃんとweightって
書いてくれないと
わからないって。
とにかく
重さがわかって
修理ができる
と言っても
修理屋さんが来るのは
一週間後。
長いなー
一週間後でも
来てくれたら
それだけでありがたい。
普通に
こないことも
あるからね。
今回は
義兄に教えてもらって
本当に助かった。
いい人なんだけど
でも
義理のお兄さんって
ことだけで
ちょっとハードルが
高い
というか
遠慮してしまうこともある。
そんなときは
ChatGPTが
使えるって
今回
よくわかった
次回は
まずChatGPTに
聞いてみよう。
日本語で聞けるし
変な質問も
笑ったりしない。
もしかして
夫より
頼り甲斐があるかも