こんな引きこもりの
おばさんでも
ほんの少しばかり
日本人の友人もいる。
日本語で
言いたいことを
すらすら言えるのは
ストレスレスで
楽しいのに
その反面
色々考えてしまうと
なにを言ったらいいか
わからなくなる。
これを言ったら
気を悪くするかな?
とか
こんなふうに言ったら
誤解されるかな?
とか
知ったかぶりみたいで
嫌がられるかな?
なんて
考え出すと
言いたいことも
言えなくなることもある。
せっかく
言いたいことが
なんでも言えるのに
精神的に
言えないことも
いっぱい。
日本語は
簡単なのに
心のうちを晒すのは
案外難しい。
英語は
うまく心の機微まで
言えないけれど
思ったことを
素直に言えば
そのまま
受け取ってもらえそうで
気持ち的には
とっても楽。
もし相手に
「それ、嫌い」
って言われても
あー、そうなのね。
と素直に
受け取れるから
不思議。
言葉の裏を
考えなくていい英語
なんでも言えるのに
言葉の裏の
難しさを感じる
日本語。
凹む日もあって
やっぱり
言葉って
難しいなぁ。