「いただきます」

という本を読んでから

 

ほんのちょっぴりだけ

人に

親切にすることにしている。

 

この本自体は

将来に悩む若者向けなのに

 

そのテーマより

 

人との繋がりで

その人の人生が

変わっていくところに

 

いいな

って思ってしまった。

 

最近

なんとなく

 

周りの雰囲気が

ギスギスしてる

 

というか

 

不機嫌な人の

連鎖で

 

こっちも

不機嫌になるって

感じ。

 

それなら

自分だけでも

 

ちょっといい雰囲気

出してみたら

 

周りの雰囲気も

変わるかも

 

と思い立って

 

ほんのちょっとだけ

人にいいことしよう!

 

と決めた。

 

ここで

親切の量が決めて。

 

100%の親切じゃなくて

 

ほんのちょっぴりだけ

 

親切にされた人が

全然気が付かないくらい。

 

あれ?

今、親切にされた?

 

なんて思わないくらい

空気ぐらいの感じが

大切。

 

一生懸命

親切にすると

 

感謝されないと

なんだか

損した気分になるけれど

 

でも

気が付かないくらいの

親切なら

 

感謝されなくても

気が付かなくても

 

全然気にならない

 

それなのに

親切をした

満足感を味わえて

 

とっても

得した気分。

 

おばちゃんが

お節介なのは

 

こんなふうに

余計な親切を

したくなるからなのかも。

 

何かやってあげた方がいいかな

とか

 

ちょっといいこと

しようとする時

 

いつも悩む。

 

こんなことして

迷惑かな?

 

お節介って

思われるかも。

 

それを考えると

気が付かないくらいの親切は

 

私の気持ちを満たして

ちょっとだけ人のためになる

 

これを初めて

ちょっとだけ

毎日が楽しい。

 

と言っても

すごいことをしてないけれど

 

ほんの少し

笑顔の人が

増えたような気がする。

 

気が付かない親切

自己満足ですが。