アメリカンなランチが

作れない私

 

ゆえに夫は

毎日

超日本風のお弁当を

持っていく。

 

サンドイッチを

サクッと作って

 

ランチボックスに

入れればいいけれど

 

どうにも

サンドイッチの

バリエーションがない。

 

お弁当といっても

大したことはなく

 

ご飯入れて

卵焼いて

お肉入れて

野菜を添える

 

という

超簡単弁当。

 

それでも

毎日になると

 

やっぱり

何を入れるか悩む。

 

そんな時

大腸検査のため

 

お弁当に

制限がつくことになった。

 

リストには

種や皮のあるものはダメ

葉物野菜もダメ

 

ご飯やお肉はOK

 

それなら

お弁当に

なにを入れたらいいんだろ?

 

考えてたら

夫が一言

 

「ご飯とお肉でいいよ」

 

それって

栄養的にはどうなの?

 

でも

検査を考えると

仕方ないけれど

 

野菜抜きの

お弁当に

 

なんだか

罪悪感を感じる。

 

しかし

作ってびっくり。

 

ご飯と生姜焼き

おまけにゆで卵

 

なんて簡単!

 

いつも悩むのは

野菜だったことに

気がついた。

 

毎食食べてほしい

野菜

 

でも

お弁当箱に入るのは

ちょっとしか入らない

 

だったら

少しでも栄養があって

メインのお肉にもあって

時間が経っても美味しくて

 

そう考えると

余計に

なんの野菜を入れたらいいか

 

いつも

悩みの種だった。

 

野菜がないお弁当は

見た目はアレだけど

 

悩むことなく

サクッと作れて

 

作った後の

晴れ晴れ感が

半端なかった。

 

こんなんでいいんだ!

 

お弁当の

目に見えない敵は

野菜でした。

 

お弁当の

めんどくささの正体が

 

大腸検査で

明らかになるなんて

 

恐るべし

大腸検査。