「すごく食べたかったのに」
がっかりした声で
電話をしてきた息子。
先日お裾分けした
Costcoの海老天
オーブンを使えない
息子は
フライパンで
もう一度揚げたらしい。
ただ
目を離して
焦がしてしまった。
ちょっとくらい
焦げても
焦げだけ取ったら
食べられるかも?
と助言して
写真を送ってもらうと
黒こげの
ししゃもみたいなものに
なってた。
ダメ
これ食べたら
病気になるやつ。
珍しく
落ち込んでいる息子に
私の愛用してる
Panasonicの
トースターオーブンを
泣く泣くあげることにした。
こんなに絶賛していた
大好きなトースターオーブンだったのに。
でもこれで
もう黒こげには
ならないと思う。
このトースターオーブン
小さいから
すぐに温まるし
結構
中は広いし
軽いし
毎日
パンをトーストするのに
大活躍だったのに。
でも
時間はかかるけれど
オーブンがあるから
トーストできるし
と思って
あきらめた。
しかしこれが
あげて正解だった。
まず
キッチンが広くなった。
オーブンも
結構
火力があって
思ったより
時間がかからない。
便利だったから
必要って思ったけれど
オーブンがあったら
本当は
要らなかった。
無ければ無いで
それでも
回るってことは
不用品だったらしい。
私のキッチンには
そんなものが
いっぱいありそう。