2回目の

コロナになった。

 

コロナっぽいショボーン

という夫が陰性で

 

咳が出るかも?

とついでに検査した私が

陽性だった。

 

咳は出るけれど

熱は37℃の微熱

 

数日前からの

喉の痛みと

頭痛くらいしかないのに

 

コロナ?

 

病院に

行く必要がなく

 

オンライン診療で

済むのが

 

コロナが流行った

唯一のいい点。

 

具合はどう?

とオンラインで

主治医に聞かれると

 

反射的に

I'm good! How are you?

と言いそうになる。

 

症状を伝えると

 

ハイリスク患者なので

コロナ治療薬を

処方してくれた。

 

ただ

500ドルくらいなのが

ネックだけど

 

保険にもよるからね

 

と最後に

主治医は付け加えた。

 

そうかぁ

そういえばこの薬

高額だった。

 

でも

飲まない選択はないけれど

 

身体より

お財布が辛いチュー

 

薬を取りに行く前に

夫が保険に

金額を問い合わせた。

 

保険会社によると

驚愕の

 

1,800ドル!

 

怖いので

円換算できない。

 

500ドルより

高いじゃない。

 

値上がりしたの?

 

しかし

保険がカバーをするので

 

60ドル

とのこと。

 

一体いくらの

値引きなの?

 

とにかく

払える金額でよかった。

 

そして

薬局に行った

夫曰く

 

25ドルだった

 

なんで?

 

確認した金額とも

違う。

 

レシートを見ると

 

クーポン35ドル

 

と小さく書いてあった。

 

薬も

クーポンあるの?

 

それも

薬局で用意してくれるんだ。

 

バーゲンの

薬だったけれど

 

効き目はずばらしく

3日寝込んだ後に

 

4日目からは

普通に復帰

できました。

 

それにしても

恐ろしい金額じゃなくて

よかったけれど

 

医療保険に続き

薬代も

 

アメリカの闇

だった。

 

ブラック企業と

いつも愚痴る夫だけど

 

しばらくは

保険のためにも

 

そのブラック企業で

頑張ってくださいニヤリ