今年初めて

米国入国するために

 

パスポートモバイルコントロールの

アプリに登録してみた。

 

まだ日本にいる時

パスポート情報と

税関情報を

 

息子と私の二人分を

PMCのアプリに入力。

 

飛行機で

アメリカに着いた瞬間に

 

アプリを立ち上げて

息子と私の写真を

アップ。

 

以上で

準備完了です。

 

超簡単。

 

しかし

この後が

少々問題でした。

 

使用した空港は

シカゴオヘア空港。

 

ビジネスクラスだったから

早めに出られたのに

 

入国審査の列は

今まで見たことがないくらい

長い。

 

ビザとESTAの列は

人が見えないくらい

短いのに

 

アメリカ市民と

グリーンカードの列が

長い。

 

いつもは逆のような

気がしたけれど

気のせい?

 

係員に聞いても

長い列の方を指差す。

 

とにかく

その言葉に従って

グリーンカードの方へ

並ぶ。

 

途中で

椅子に座っている係員に

もう一度

 

「MPCもこっちに並ぶの?」

と聞いてみると

 

そうに決まってる!

っていうふうに

頷く。

 

これって

MPCに登録した意味あるの?

 

腑に落ちないけれど

ぼーっと並んでいると

 

遠くから

「MPC、MPC」

 

と大きな声で叫ぶ

おばさんが近づいてくる。

 

「はーい、MPCです」

と言うと

前の方へ案内される。

 

気がつくと

入国審査の真ん前

 

5番目に

なっていました。

 

待つことなく

私たちの番へ。

 

入国審査の質問は

いつもと変わらず

 

どこに行ってたか?

どのくらい行っていたか?

なんで行ってたか?

肉は持ってないか?

 

そして

写真を撮られて

おしまい。

 

アプリに入力するのは

ちょっと手間だけど

 

特に今回の

恐ろしいほどの人数を

スルーでき

 

その上

もちろん無料なので

 

登録する価値は

ありです。

 

ただ

MPCを

わからない係員もいるので

 

とにかく

会う係員全員に

 

少々恥ずかしくても

MPCをアピールするのが

必須です。

 

ぼーっとしてたら

受けられるサービスも

受けられない

 

そんな国に帰ってきたことを

実感しました。

 

MPCはおすすめですが

やっぱり最強は

グローバルエントリー。

 

グローバルエントリーは

最初から列は別。

 

さっさと進む姿が

かっこいい。

 

次は

グローバルエントリー

欲しいなぁ。