飛行機の遅延で
酷い目を見た去年
夜中にホテルで
手洗いするのは
辛かったから
今年は
着替え一式持ち込んだ。
でも
成田は少し遅れたけれど
ほぼ時間通りに
飛んだ。
そして
乗り換えのシカゴ
こちらも
搭乗時間が少し遅れたけれど
無事に乗り込んだ。
着替えを用意すると
結局使わない
マーフィーの法則。
荷物になったけれど
持ってこなくても
よかったなぁ。
そして
必要なのは
着替えじゃなかった。
飛行機乗り込んだら
一気に暗くなって
雷と一緒に豪雨に。
地上係員の安全のため
荷物を
積み込む作業ができない。
故に
いつまでたっても
飛べない
遅延に遅延を重ね
機内で3時間。
暑いし喉もカラカラ。
いつもは
コンビニで買い込む
おにぎりもパンも
何もない
ビジネスクラスに乗るから
食べものは豊富
何も持っていく必要は
ないと思った自分が
浅はかでした。
あんなに食べて
お腹いっぱいだったのに
やっぱり時間が経てば
お腹も空いてくる。
着替えじゃなくて
持ってくるべきは
おにぎりでした。
お腹すいたけれど
ターミナルには
戻れない。
CAさんが
お水を配り
なんとか
喉の渇きは
しのいだ。
3時間後に
やっと飛べることになり
夜中に
地方空港にたどり着いた。
ここでも
雷雨と豪雨。
空港に
屋根はあるけれど
斜めに降るから
夫の車に乗り込んだ時は
シャワーを浴びたように
びしょ濡れ。
夏なのに寒い。
あ、そういえば
バッグに着替えを持っていた!
着替えなんていらなかった
なんて思ったけれど
やっぱり
着替えは神
飛行機に乗る時は
着替えとおにぎり
あると安心です。