自分で作った

陶芸作品

売れたらいいな

 

ほんわかした夢が

ついに実現。


最近入ったクラブの

運営費用を稼ぐため

 

ボランティアの一環で

何かを

出品することになった。

 

お菓子でも

なんでもいいらしく

 

それなら

バニーを売ろう!

 

素人のバニーが

売れるのか?

 

そして

思い入れがあるバニー

 

売ってしまうのは

ちょっと辛い

 

ただ

実際売れるのか

試したい気持ちが勝って

売ってみた。

 

ファンドレイズなので

ちょっと高めの

3ドルに

値段を設定。

 

手間を考えると

もちろん

3ドル以上だけど

 

素人陶芸

 

今思うと

3ドルだったら

私は買わない。

 

売れなかったら

持ち帰ってもいいし

 

と思って

売り場に行ってみたら

 

ほんのちょっぴりしか

売れてなかった。

 

ショック😨

 

だけど

3ドルはないなぁ。

 

それでも

バニーの前で

悩んでいる女性発見。

 

「もうおしまいなので

 1ドルでいいですよ!」

 

と言ったら

五個買ってくれた。

 

ありがたい!

 

おまけに

一つ差し上げて

残りあと少し。

 

結局

値下げしたら

全部売れた。

 

バニーの価値は

1ドルだった笑い泣き

 

別に

自分が儲かるわけでもないので

 

いくらでも

よかったし

 

買ってもらえたことに

感謝、感謝。

 

でも

まだまだ

売るには修行が足りない。

 

でも

お店屋さんごっこ

みたいに

 

自分の作品を

売ることができて

 

思いがけず

夢が叶った

 

結果は

撃沈だったけど。

 

こんなの売って

恥ずかしいとか

 

誰も欲しくないから

売れ残るよねとか

 

始める前は

ネガティブ思考だったけど

 

でも

誰かのところに

自分のバニーが

いるっていうのが

 

今はちょっと

嬉しい。

 

多分もう

お金をいただいて

売ることはない。

 

欲しい人には

差し上げる

 

これが

一番気楽で

 

一番作り甲斐が

ありそう。

 

ファンドレイズで

なかなかバニーが

売れなかった話を

 

夫が義母に

言ったらしく

 

「私にもバニー買わせて!

 ファンドレイズに協力するわ」

 

とオファーをしてくれた義母。

 

孫たち4人の

ガールスカウトクッキーを

 

孫ごとに

爆買いするくらい

 

ファンドレイズに

協力的な義母。

 

こういうボランティア精神は

アメリカっぽい。

 

自分用にとっておいた

バニーを

 

詰め合わせて

義母に届ける予定。

 

もちろん

お金は取りません。

 

欲しいって

言ってもらえるのは

 

売れるより

とっても嬉しい。