うさぎを

たくさん作ってる。

 

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最初は

イースターバニー作ったら

かわいいかも!

 

と思って始めたら

いつのまにか

止まらなくなった。

 

仕事のように

無心で作ってしまう。

 

これで最後にしよう!

 

と思っても

もうひとつ

もうひとつ

 

それで

こんなになったびっくり

 

まるで

うさぎ動物園。

 

ここでふと

ある本を

思い出した。

 

断捨離にハマった

きっかけの本

 

カレン・キングストンの

『ガラクタ捨てれば自分が見える』

 

 

収集癖の章で

ブタを作り続けた男の話

が出てくる。

 

ブタを16年間で

3万匹作った男

 

その男の先祖が

豚屋で

 

ほふった豚の数と

男が作った豚が

一致していたとのこと。

 

ここはちょっと

本当かなぁ?と思う。

 

彼は

自分のカルマのバランスが取れて

豚作りをやめたそうで

 

収集癖に

おぼれずに

 

自分がなぜそれを集めたのか

理解して

 

次のステージに進むことが

大事という話。

 

私にも

なにかうさぎのカルマが

ある?

 

いくら考えても

母がうさぎ年ってくらいしか

思いつかない。

 

もしかして

母がカルマ?

 

なぜか

小さい頃から

お嫁に行くなら

北海道か沖縄

 

家から遠く離れたところに

行きたいと思ってた。

 

それを超えて

ここまできちゃったけれど

 

もしかして

母に近くにいて欲しい?

 

そこまで

仲良し母娘ではないから

それはない。

 

どちらかと言えば

毎週の電話を

嫌がる親不孝娘。

 

このうさぎが

母だったら

監視されてるようで

怖い。

 

うちの母娘関係は

普通とは

ちょっと違う。

 

アメリカ人と結婚したい

と言った時

 

今まで私にかかった

お金を返してから行け

 

と母は怒り心頭だった。

 

そこまで嫌だったんだなと

今では思えるけれど

 

その当時は

辛かった。

 

多分

愛情はあると思うけれど

 

私が息子に感じる愛情とは

ちょっと違う。

 

母と祖母にも

いろいろ確執があったらしく

 

それが

影響してるのかも。

 

そんなふうには

なりたくないから

 

息子には

愛情を

思っている以上に

ちゃんと伝える。

 

そんな私と息子を見て

 

「ベッタリ親子だからね」

と母はいう。

 

羨ましいわけではないと

思うけれど

 

やっぱり母とは

分かり合えないことあるなぁ

と思う。

 

うさぎを作っただけなのに

親子関係について

 

ガッツリ

考えてしまいました。

 

うさぎを作る深層心理

ぜひ

カレンキングストンさんに

聞いてみたいです。