今使っている
冷蔵庫
お買い得だったのに
すごく気に入っている。
もし
廃盤にならなかったら
死ぬまでずっと
同じものを買い続けたいくらい。
その愛すべき冷蔵庫に
見つけたヒビ。
野菜室の引き出しが
ひび割れている。
それも
右と左
両方とも。
こんなところが
割れてるなんて
全然気が付かなかった。
それにしても
どうしたら
ここが割れるのか?
重い大根やら
白菜
大きなキャベツを
入れたから?
でも
買ったばかりで
壊れるほどまだ使ってない。
あ
もしかして
保証期間かも。
急いで調べてみるも
残念
ちょうど二ヶ月
保証期間が過ぎていた。
でも諦めきれず
保証書を読み込むと
保証には
1年間の保証と別に
2年から5年の
パーツの保証がついている。
野菜室の引き出し
パーツじゃないの?
早速
チャットで
問い合わせる。
最初はいつものように
AIが出てきて
これがいくらタイプしても
埒があかない。
野菜室の引き出しが
壊れた
を五回タイプしても
また最初に戻ってしまい
話が進まない。
もうチャットやめよう
と思ったところに
マイケル登場。
よかった
やっと人とチャットできる。
モデルナンバーや
シリアルナンバー
購入日
なぜか
メアドに名前に
住所まで聞かれる。
個人情報取られるのは
嫌だけど
商品を送るのに
必要かもと
打ち込んでしまう。
先に聞くのが
いやらしい。
結局
マイケル曰く
1年が過ぎているから
保証は効かない。
パーツの保証は
本体の部品のパーツで
野菜室の引き出しでは
ないけれど
購入することは
できますよ。
とのこと。
無料で
取り替えてくれるなら
いただくけれど
ただのヒビだから
このまま使います。
でも
こんなパーツですら
買い換えられるなんて
知らなかった。
冷蔵庫のパーツを
買い換えるなんて
思ったこともなかったのは
日本の家電が
優秀だったからかも。
とにかく
もしかしたら保証されたかも?
とモヤモヤしないで済んで
聞いて正解。
それにしても
今日まで
全く割れてるなんて
気が付かなかった。
これからは
保証期間が切れる直前には
チェックは必須
と思っても
きっと忘れて
壊れてから気がつくのは
変わらなそう。
大好きな冷蔵庫を買った話。
信じられないけれど、冷蔵庫のドアが取れた話。