里帰りするように
なってから
かけることが
無くなった
海外旅行保険。
病気になったとしても
日本の治療費は
アメリカの高額医療費に
比べたら
信じられないくらい
安くすむ。
事情がわからない
外国ではない日本
保険をかけないことが
普通になった。
コロナが
落ち着き始め
3年ぶりに帰った
去年
収束し始めたけれど
コロナにならない
保証はない。
一番心配だったのは
コロナになって
飛行機に乗れないこと。
やっぱり
里帰り費用大半の
飛行機代が
無駄になるのは
辛い。
その安心を買うために
何十年ぶりかで
海外旅行保険に入った。
ありがたいことに
使うことなく
無事に帰れて
ほっとした。
保険料は
無駄だったけれど
あの安心感は
なにものにも代えられない。
そして今年も
コロナのために
入った保険が
まさか
飛行機のキャンセルに
使えるなんて
嬉しい誤算だった。
すっかり忘れていた
保険のことを
思い出させてくれた
旅行会社の方に
本当に感謝。
帰国後
早速時差ぼけの頭で
どこに請求するか
考える。
今回使えるのは
海外旅行保険と
ユナイテッドの補償
どっちがいいのか?
海外旅行の補償は
1日250ドル
ユナイテッドは
1日200ドル。
今回のキャンセルは
ユナイテッドのせいだから
ユナイテッドに
請求するのが筋だけど
大量の請求で
時間がかかりそう。
海外旅行の方には
非はないけれど
お金を払っている分
ちゃんと処理してくれそう。
申し訳ないけど
最初に
海外旅行保険に請求し
弾かれたものを
ユナイテッドに
請求する作戦。
帰ってきたと同時に
「旅行はいかがでしたか?
請求するものがあったら
このリンクから!」
わざわざ連絡することもなく
サクサク始められるから
便利。
必要な情報と
領収書の写真を
メールで送る。
宿泊と食事と交通費
に分類し
日本円をドルに
換算する。
もちろん
144円と
希望を込めて書く。
こんなふうに
自分勝手に
レートを決めていいのかは
不明。
一番の不安は
この日本語の領収書が
アメリカンに
わかるのか問題。
悩んでいても仕方ないから
エイヤーと
一気に送る。
すると
「受け付けましたが
もう少し
書類送って下さい」
のメールが届く。
1、エアチケットを買った証明
(クレカの明細を送付)
2、エアチケットの詳細
(旅行会社の明細を送付)
3、キャンセルになった証明
(ユナイテッドからのメールや
変更になったエアチケットを送付)
4、使ったものの領収書
領収書をもらい忘れたものを
後から発見。
仕方ないので
クレカの明細を
コピーして送ってみる。
多分無理かも。
以上4点を
もう一度
送って終了。
あとは
銀行口座に振り込まれるのを
待つのみです。
たった三日間
伸びただけで
なんと
2,000ドル以上
使ってた。
ユナイテッドが払った
ホテルや食事
ライドシェアは
入ってないから
本当は
これ以上。
終わったけれど
いくら戻るのか?
「この食事
豪華過ぎます。
没」
にならないか
しばらく
ドキドキの日々が
続きそうです。