サンクスギビングは

胸を張って

ご飯を作りません!

って宣言できる日。

 

毎年

義両親の家で

サンクスギビングディナーを

いただく。

 

今朝も

「今日はご飯は作りません。

そのつもりで

サンクスギビングのご馳走を

たらふく食べてね」

と一応言っておく。

 

いつものごとく

サンクスギビングディナーは

午後2時。

 

ディナーは

夕ご飯じゃないんだなぁ

って毎年思う。

 

お昼は

柿の種でつなぎ

そろそろシャワーを浴びて準備しよう

と思ったところで

夫に電話あり。

 

「もう、来てもいいってさ」

 

2時って言ったのに。

 

それに合わせて準備してたから

急いでシャワーを浴びて

義両親宅へ急行。

 

Happy thanksgiving!

 

って入って行くと

もちろんみんなもう食べてる。

 

レストランや家でも

みんなを待たないスタイルは

なかなかなか慣れない。

 

これってうちだけなのか

食事が来た人から

バラバラ食べ始める。

 

今年は

バッフェスタイル。

 

お料理の載った

テーブルを見て

絶句。

 

半分くらい無くなってるけど

これって

4人分くらいの量が

あったと推測。

 

今回集まったのは

11人。

 

子供が二人いるけど

どう見ても足りない。

 

ターキースライス2枚

スタッフィングや

マッシュポテト

お豆のキャセロールを

スプーン一杯ずつ

小さいロールを2個

 

これ以上取ったら

みんなにまわらなくなる。

 

サンクスギビングのお料理

大好き!

って感じでもないけれど

 

大きなお皿に

ちんまりと載っている

お料理を見ると

ちょっと侘しい。

 

夕ご飯の分まで

しっかり食べてね

って言ったけど

しっかり食べるものが

なかった。

 

今年のお料理は

外注したもの。

 

味はとっても美味しいのに

量だけ間違っちゃったのかな。

 

頂く身なので

もちろん全く

不満はなく

感謝のみです。

 

高齢の義母が

毎年お料理するのが

申し訳なくて

「お手伝いしましょうか?」

と聞いても

一度もお願いされたことは

ありません。

 

アジアン嫁に

サンクスギビングディナーは

無理という

お義母さんの優しさだと思う。

 

義姉や義妹

どう見ても

お料理するタイプではない。

 

ゆえに

義母が頑張ることに

なっちゃっているから

 

外注は

義母にとっても

みんなにとっても

よかったと思う。

 

食べ物もなくなり

ディナーも1時間で終了。

 

うちに帰ってきたけど

さて

夕ご飯どうしよう。

 

いつもより

お腹減ってる気がする。

 

でも

夕ご飯作らない宣言した手前

作る気が

どうしてもわかない。

 

とりあえず

みんなの様子見。

 

7時を過ぎて

お腹が空いたのか

夫は缶詰のスープを

キッチンで温め始めた。

 

よし

夫は大丈夫。

 

8時になり

私もお腹が空いてきた。

 

まさかのときのため

昨日買った

マルちゃんのラーメン。

 

 

侘しいけれど

美味しい。

 

9時

やっぱり息子もやってきて

お腹すいた宣言。

 

冷凍たこ焼きで凌ぐ。

 

夕ご飯を作らない

というミッションは

どうにかこうにか

遂行したけれど

 

随分お腹が空いた

サンクスギビングでした。