我が家の裏庭は

もはや獣道。

 

リス、うさぎ、鹿、亀、へび、野鳥

迷い犬、迷い猫

ご近所のペットたち

なんでも横断中。

 

今日

久々に登場したのは

 

元迷い猫

 

今は

近所の

大腸検査医のところで

飼われることになった

にゃん太郎

(勝手に名付け)

 

いつものごとく

妊娠しているみたいに

丸々太ってる。

 

かなり

美味しいもの

食べているよね。

 

庭にいるのを発見して

サンルームから

呼ぶと

ミャーミャー寄ってくる。

 

かわいいなぁ。

 

「どうした、にゃん太郎」

 

ミャーミャー

 

「散歩中?」

 

ミャーミャー

 

もしかして

何か食べたいのかも。

 

前回

にゃん太郎のために

買っておいた

ドライフードには

全く見向きもしなかった。

 

ALDIだったのが

わかったらしい。

 

なにがいいだろ?

 

今日は奮発して

魚!

 

夫のお弁当に入れて

残りを私のランチの

おにぎりの具に取っておいた

Costco様のサーモンでどうだ!

 

いくら

にゃん太郎でも

猫なんだから

魚には逆らえないだろう

 

と疑いもなく

出してみると

 

なんとまたいだ。

 

これって

猫またぎ?

 

Costcoのサーモンより

いいもの食べてるって!

 

私のランチだったのに

なんか

猫以下の私。

 

サーモンは食べないけれど

去る素振りも見せず

ミャーミャー

訴えてくる。

 

なにが欲しいの?

 

Google レンズみたいに

にゃん太郎の気持ちが

カメラで読めるといいのに。

 

その様子を

同じ通りに住んでいる

猫狂の義姉に

テキストで送った夫。

 

義姉曰く

 

にゃん太郎は

もっとスキンシップを

して欲しいらしい。

 

お医者さん夫婦は

美味しいものを与えるけれど

あまり撫でたり

してくれなくて

甘えたいのだという。

 

まるで

見てきたように

解説する義姉。

 

真偽はわからないけれど

確かに

ゴロゴロニャンニャン

甘えてたような

気もする。

 

お医者さんのうちに

居候しつつ

外も自由に歩き回る

にゃん太郎

 

かわいいけれど

やっぱり

病気も怖くて

思いっきり

なでなでできない。

 

でも

引っ掻かれないように

気をつけて

今度来た時は

撫で回してあげようと

ちょっぴり改心した私。

 

猫好きの皆さん

義姉の見解

合ってますか?

 

 

曰く付きの迷い猫、にゃん太郎がここの住人になるまでの話。