毎朝食べている
フルーツ
皮を自分で剥かない夫は
私が帰省してる時
パイナップル缶を
大量に買い込む。
パイナップル缶って
フルーツの代わりになる?
生のパイナップルは
栄養ありそうだけど
パイナップル缶は
私にとって
砂糖の塊。
夫がパイナップル缶が好きで
私も夫を残して
羽を伸ばすわけだから
自由にさせてます。
日本から帰って来ると
パントリーには
パイナップル缶が
8缶も残ってる。
それも大きいサイズで。
2缶を食べた後に
義母が生のフルーツを
差し入れてくれたらしいが
きっと
飽きたんだと思う。
この余ったパイナップル缶
どうするのよ。
ヨーグルトゼリーに
入れてみたら
まぁまぁ食べられるけれど
残り7缶も食べたくない。
今朝
しらっと朝のフルーツに
夫に出してみると
「このパイナップル、僕の?」
と苦笑い。
「あれ
もしかしてパイナップル缶
好きじゃないの?」
の問いには
聞こえないふり。
ならば
なぜ買った、10缶も。
「缶詰めって
どれくらいもつかなぁ?」
2、3年は持つらしいけれど
いつかは食べるつもりなのか
夫。
食べ物だから
捨てられないし
困った、困った。
最終手段は
フードバンクに寄付。
毎朝夫が飲む
オレンジジュースも
ビタミンCが取れて
体にいいって思っているけど
一杯240mlに
23gも砂糖が入っていることを
夫は知らない。
時々
オレンジジュースも
飲み過ぎは良くないよ
と言っても
忘れるのか
意識的に聞こえないのか
華麗にスルーです。
夫の常識は
私の非常識。
違うなと思いつつ
目をつぶれるところは
つぶって
不要な争いを避けてます。
食に関する
意識の違い
こういうところに
異文化で育ったことを
感じます。