毎日

楽しみに拝見しているのは

 

67歳にして

アメリカに

移住された方のブログ。

 

文章も素敵ですが

一番は

自分の気持ちと

重なるところに

心が揺れます。

 

移住してきた時の気持ちを

思い出したり

 

アメリカの洗礼を

受けた時に

心配になったり

 

私の親が移住したら

こんなふうになったりするのか

と想像し

ありえないけれど

ワクワクしたり

 

可愛いお孫さんの話は

いつかはこんなに楽しい日が

来るのかと

将来が楽しみになったり。

 

しーちゃんさんの気持ちや

お嬢様の気持ち

はたまた

お婿さんの気持ち

 

いろんな気持ちに

感情移入しながら

読んでいます。

 

この日のブログでは

お母様とお嬢様が

お互いを心配しすぎて

気まずい雰囲気になってしまい

 

「高齢者になると

子供は怖い(怒られるので)

孫には気を使う

という予期しない出来事に直面するので

今から心の準備をしていてください」

というYoutuberさんの言葉を

思い出したとのこと。

 

心も体も弱った高齢者には

ちょっとした口調でも

ぐさっと応えてしまう

と書かれてありました。

 

やってしまった。

 

ブログを拝見した

直前に

全く同じやりとりを

母とした私。

 

ビデオ通話で

週に2回話すのは

疲れた夜には

結構辛い。

 

特にその夜は

ちょっとイライラしていた。

 

コロナに罹った

出入りの植木屋さんの奥さんが

集金に来たらしい。

 

ちょっと奔放な方らしく

 

家族全員罹っちゃったし

食べ物がないから

買い物に出かけちゃった!と。

 

それを

面白く話す母。

 

「それで

ちゃんとマスクして話したよね?」

 

「あら、

急いで出て行ったから

マスクしないで行っちゃった

 

でも

相手はマスクしてたし

もうコロナ治ってるんじゃない」

 

「いつ治ったかわからないし

マスクはちゃんとして」

 

と怒り気味に

言ってしまった私。

 

その後は

お決まりの

ぎこちない雰囲気になって

 

「今日は

あまりいいニュースもないし

これで切ろうか」

 

いつもは

二時間半も話す母が

 

いつもより早く

切り上げた。

 

家にこもっている親にとって

電話で話すことは

数少ない楽しみで

 

しょうがない困った人だね

って

私に同意して欲しかった

だけなのに

 

母を心配しすぎて

つい声を荒げてしまった。

 

この後に

拝見したブログ

 

あー親はこんなふうに思っていたのかと

切ないやら

申し訳ない気持ちでいっぱいに。

 

親子だと

遠慮がなくなってしまうけれど

一番大切にしなければならないのは家族

 

特にコロナ禍

もっと労らないといけなかった。

 

猛省です。

 

どうかお手柔らかに

と結んでいるブログが

 

母の声に感じました。

 

次の電話で

ちゃんと謝ろう。

 

 

読むたびにいろんな気持ちに気づかせてくれる、素敵なブログです。