「あのウチも、テスラにしたみたいよ」

と義母情報。

 

数件しかない

我が家の通りも

 

テスラ率が

3割を超えた。

 

街中を走る

テスラも増えてるけど

この辺りの皆さんも

みんな裕福照れ

 

テスラには

全く手が出ないけれど

 

運転下手の私には

自動駐車だけは

喉から手が出るほど

欲しいもの。

 

田舎の駐車場は

車が少ない上に

一つのロットの大きさが

馬鹿でかい。

 

それに慣れた私には

ぴっちり止まっている

都会の狭い駐車場は

恐怖でしかない。

 

止められなくて

買い物を諦めることも

あるけど

 

テスラだったら

どこでも

楽々止められそう。

 

高級車で

思い出すのは

 

高校2年か3年だった息子が

学校から帰ってきて

開口一番

 

「うちって、貧乏?」

 

小学生みたいなことを

聞いてきた。

 

なんで?

 

友達の車が

凄すぎるらしい。

 

ベンツ、BMW、アウディで

通学する友達たち。

 

車音痴の息子でも

これが高級車ってことは

わかるらしい。

 

アウディで

高校へ行くびっくり

 

バス通学だった私には

もう何が何だか

気持ちがついていきません。

 

息子の車は

おばさんからもらった

中古のSUV。

 

それだって

高校生で車があるなんて

私から見たら

ゼイタクなのにね。

 

必要なものは

買ってきたし

食べるのに

不自由をさせているつもりも

なかったけれど

 

息子目線で見ると

庶民の車に乗っている

我が家は貧乏!

です。

 

何に価値を置くかの

違いだと思うけれど

 

息子の貧乏と

私の貧乏の基準が

月と地球くらい

離れてることが

おかしかった。

 

文化の違いか

歳の違いか

 

我が子ながら

宇宙人と話してるよう。

 

なんだか

おもしろい

質問されたことを

思い出しました。