スーパーで
これを見たとき
私の頭の中は
森永エンゼルパイ
でいっぱいに!
エンゼルパイに
そっくり。
パーツも
チョコにマシュマロに
グラハムクッキー。
もう
エンゼルパイにしか見えない。
しばらく
棚の前で
いつものように悩む。
でも
激甘だったら?
全く別物だったら?
でもでも
本当に
エンゼルパイだったら?
誘惑に負けて
カートにイン。
早速
試食。
ミニって書いてあるように
アメリカのお菓子にしては
小さい。
うーん、いい感じ。
そして、一口。
?
違いました。
エンゼルパイを
食べたのも
かなり前なので
味覚に自信がないけれど
これは
自信を持って
違うと言えます。
同じもので
構成されているのに
こんなに違うなんて
感動ものです。
激甘じゃないのは
いいけれど
その反面
味がはっきりしない感じ。
ふわっとした生地に
ちょっと塩気がある
硬めのマシュマロ。
チョコがかかっているけど
チョコの味はしない。
味がよくわからず
2個も食べたけど
エンゼルパイとは違うもの
としか
わかりませんでした。
味覚も語彙もない私。
あくまでも私の味覚なので
全く信頼できるものでは
ありません。
お値段も
3ドルもしないくらいだったから
この結果は納得です。
どうしよう?
と考えて
お茶ステーションに
しれっと
置いておきました。
案の定
夫が食べて一言。
もう食べたくないってくらい
不味くはない。
ということで
食べてくれそうです。
エンゼルパイが
頭になければ
普通に
食べられます。
1917年から
作られているお菓子で
とても歴史あるお菓子みたいです。
いろんな味があったり
早食い大会があったり
ムーンパイにまつわる話が
面白そうです。
そんな歴史があるお菓子とわかって
食べてみて
よかったです。
なぜか
日本の楽天でも
買えるようです。
送料込みで
4000円。
信じられないくらい
高額でした。
以前買った
エリーゼに似たお菓子
これも
お茶ステーションの
クッキージャーに入れたら
夫と息子が
とても気に入り
爆食。
あのあと
二袋買い足しました。
アメリカンの口には
合う味だったみたいです。
ほぼ当たりのない
アメリカのお菓子探訪
これで
罪悪感なく
チャレンジできそうです。
日本のお菓子が恋しくて、つい買ってしまう悪癖の話。