「ママもセンギョウシュフに

 なりたかった?」

 

息子の口から

専業主婦って

初めて聞いたびっくり

 

ネットフリックスで

もう見るものがなくなっても

絶対見ないと思っていた番組

 

アグレッシブ烈子

 

まず

絵が苦手ショボーン

 

それに

動物が登場人物って

ありえないえー

 

でも

期待しないで見た

オッドタクシーみたいに

もしかして

面白かったりしてウインク

 

試しに見たら

ハマりました。

 

OL時代を

彷彿する内容。

 

今もこうだったら

かなり問題だけど

 

バブルの頃は

こうだった。

 

かなり

デフォルメしてるけど

 

あるある!

そうそう!

ほぼ

私のOL生活

こんなだった笑い泣き

 

会社が嫌で

寿退職して

専業主婦になりたい

主人公烈子。

 

そのシーンで

初めて専業主婦を

学んだ息子。

 

意外だったけれど

そういえば

教えてなかったかも。

 

英語が私にとって

外国語なように

 

息子にとっては

日本語が外国語である。

 

日本に住んだことのない

息子に

 

日本語を覚えるのにも

限りがある。

 

日本の幼稚園は

クレヨンしんちゃんで

学んだ。

 

小学生は

サザエさんと

ちびまる子ちゃん。

 

悪いけど

昭和感半端ないアニメで

教えちゃったなぁ。

 

中高校生は

山ほどあるアニメで

その語彙は増えてると思う。

 

特に

悪い言葉は

すぐに覚えて

使い方も完璧ムキー

 

そして

今まで未知だった

日本の会社生活を

 

アグレッシブ烈子で

学び始めた息子。

 

「茶ー、茶ー!

 うるさいトン部長ってホント?」

 

3時ちょうどに

お茶を出さなかった時

「3時になったら、お茶なんだよ!」

って言い放った上司を思い出した。

 

「会社の飲み会って、楽しそう!」

 

社内経費で

落ちる飲み会でも

上司と飲むのは

仕事なんだよ。

 

「OLって何?」

 

知らなかったの?

オフィスレディ。

そういえば

アメリカ人の息子には

わからない造語?

 

働いていた頃の話は

なぜか

息子としたことが

あまりなかった。

 

学生の息子も

興味なかっただろうし。

 

アグレッシブ烈子で

こんな会話ができるなんてビックリマーク

 

アンという名の少女

に続く

私の中では大ヒット。

 

それに

サンリオのキャラクター

ってところも

意外でおもしろい。

 

息子も

こんな形ではあるけど

語彙が増えて

それはそれで

よかったウインク

 

日本の企業で

働くことは

限りなくゼロに近い息子には

無駄な知識かもしれないけど

 

こうして

息子と盛り上がれるのは

ただただ楽しいチュー

 

私の

英語の学び方は

 

参考書や

本を読んだり

繰り返しCDを聴いたりと

勉強感ありありだったけど

 

息子は

漫画読んだり

アニメ見たり

YouTube見たり

 

烈子でバカ笑いしたりと

親ながら

非常に羨ましい。

 

そして

苦労なく

日本語を習得していくのが

腑に落ちません真顔

 

どうやって

外国語学びましたかはてなマーク

 

 

大好きな赤毛のアンが、知らないドラマになっていた話。