処分するのに
どうしても
思い切れないもの
分数バイオリン🎻
1/2バイオリンは
レンタルだったのに
3/4バイオリンは
買ってしまった
夫は
すぐ大きくなるから
私のバイオリンを
共有すれば
なんてケチなことを
言ったから
適切なサイズの
バイオリンじゃないとダメ
と押し切って
買ってしまった。
今思うと
バイオリニストに
なるほどの腕もなく
楽しみのバイオリン
だったのに
バカな私
そして
すぐにサイズアウトした
レンタルでよかったのに。
ベッドの下に
ずーっとしまわれた
バイオリンは
弦も切れて
かわいそうな姿になっている。
高価なバイオリンでは
全然なく
Amazonの
100ドルバイオリン よりは
マシなレベル。
高価ではないけど
毎日息子が弾いていた
バイオリン
処分するのは
気がひける。
4歳の姪っ子が
バイオリンを始めたと聞き
あげられるかも
と期待したけど
すぐ辞めた
きっと
こんな使わなくなった
バイオリンが
アメリカには
ゴロゴロしてるはず。
学校でオーケストラの
授業があったり
バイオリンのレンタルが
手軽にできたり
アメリカで
バイオリンは
日本ほど高嶺の花ではない。
息子が習えたくらいだし
そう考えると
家庭にある
バイオリンの数って
すごいことになるんじゃないかと
思う。
その割に
中古バイオリンが
出回ってないのが
不思議。
家庭の中で
子供、孫って
回している
実家には
誰も弾かなくなってから
数十年経つピアノがあった。
それを
母は律儀に
毎年調律していた。
結局
最後は3万円で
引き取ってもらった。
母はスッキリしたけど
里帰りした時
ピアノがないのは
今でもちょっと寂しい。
高齢な母ができた断捨離が
私にはできない。
高価なものでも
使わなければ
断捨離に
躊躇しない自信はあるのに
楽器は
なぜか思い切れない
弾くことで
愛着が執着になっちゃうのか
ただただ
楽器がダメなのか。
結局
地元のユースオーケストラに
寄付するのが
一番いいのかもしれません。
誰かに喜んで弾いてもらえる
と思ったら
手放せそうです。
使わなくなった楽器
どうしてますか