「ただの風邪じゃないかも
しれない」
先週末から
体調を崩している夫。
溺れるように
息が苦しいと言う
まさか、コロナ?
週明けを待って
やっと病院に連絡した。
が、
症状を話すと
PCR検査しないと
病院には行けないらしい。
しかし
PCR検査も
すぐにできるわけではなく
連絡待ち。
時間を指定され
ドライブスルーで
やっとPCR検査ができた
結果が出るまで
48時間。
もう
私もうつっているかも。
でも
最後の悪あがきで
マスクをして
食事は別々にして
バスルームも分けた。
それでも
一緒の家にいたら
100%避けられない。
ベッドルームに
篭っていて欲しいのに
普通に
家中歩き回る。
夫に会わないよう
鬼ごっこのように
夫がいない部屋に
逃げまわる。
でも
同じ家の中
絶対無理。
不安な気持ちからか
次の朝
起きたら喉が痛い。
ついに私も?
夫によると
コロナの初期症状だと言う
週末になったら
検査もできない。
早めに
病院に連絡して
PCR検査をお願いする。
しかし
夫の検査の結果が
出てないからか
また連絡するといって
すぐにPCR検査は
受けられない
流石に
ブースター接種までして
コロナにかかるとは
思えなかったのかも知れない。
私自身も
信じられない
結局
48時間が経っても
いつも通り
病院からの連絡はなかった
痺れを切らして
電話をしてみると
悪びれもなく
ネガティヴでした。
と。
どれほど待っていたのかなんて
知らないよね
夫の検査結果が
私の医師に
連絡が行ったのかは不明だが
PCR検査についての
連絡はなかった。
夫の陰性がわかったからか
喉の痛みも
気がつくとなくなっていた
朝の乾燥だけだったのかも
知れない。
まさに
病は気から。
結局
夫は病院に行くことなく
薬を処方され
症状はよくなったらしい。
コロナじゃなかったけど
コロナについて
シュミレーションできたことは
よかったと思う。
コロナの疑いは
晴れたけれど
ただの風邪でも
うつりたくない私は
いまだに
しっかりマスクをしています
副反応もなく、ブースターショットを終えた話。