「明日、怖いよー」
初めてのドライビングテストにビビる息子
前日の夜に
そう言われてもね
十分な練習をしてなかった
自分が悪いんでしょ
何回か落ちて、現実を知るのもよし
と思っていたのに
「免許取れた!」
の息子からの電話。
なぜ
コロナ措置で
ドライビングテストなしで
免許をもらえる期間だったそうな。
甘いよ、アメリカ
きっちりテストをして
実力を認めて
免許を交付して欲しかった。
でも、あれ
私にも同じようなことが
今から数年前
免許更新の時のお話。
ここでは
視力テストと交通標識認識テストが
必須項目。
そんなことも知らず
全く勉強していかなかった私。
交通標識認識テストは
ちんぷんかんぷん。
標識の色や形が
何を表しているか説明せよ。
標識の色や形って
何か表してたの?
交通標識は3種類。
規制標識は赤と白と黒。
止まれとかUターン禁止。
警告標識は黄色。
この先に信号があるとか、この先一時停止。
案内や情報標識は、赤、白、青、茶、緑。
高速道路の表示板や、道路の番号。
標識の絵を見れば
内容はわかるけど
黄色の菱形が
警告や注意の意味があるなんて
知らなかった
ということで
テストはほぼ全滅
また、テスト受けに来なくちゃいけないの
テストに落ちて焦りつつ
息子のお迎えの時間も迫っていた。
今すぐ行かないと、間に合わない
窓口の人に相談すると
「じゃ、隣の窓口で更新料払って」
へ それでいいの
テストできなかったんですけど
時間もなかったので
指示通りお金を払うと
後日
新しい免許証が届きました
ドライビングテスト受けない息子に
標識認識テストに落ちた母。
ゆるいアメリカのおかげで
親子共々、助けられました。
テストはダメでしたが
事故のないよう
安全運転で運転させていただいてます。