近所のいちご畑がオープンしたと、義母から聞いて、喜んで行ってみました。
長靴を履いて、準備万端だったのに、今年も去年同様、ドライブスルーの販売だけ。
残念、4月からずっと待っていたのに。
バスケットで売られているいちごは、潰れているのもあるので、自分で取るほうが好き。
綺麗で食べ頃のいちごを、せっせと自分で見つけるのが楽しい。
雨が降らず、晴天が続いた後のいちごは、真っ赤に熟れて、格別に美味しいです。
アメリカの、いちごの味がしないいちごに比べて、太陽をいっぱい浴びて育った、いちご畑のいちごは、本当に甘くてジューシーです。
そのまま食べても甘いって、普通のことですが、ガリガリゴリゴリのアメリカのいちごに慣れてしまうと、まるで別の果物に感じます。
バスケット一杯、13ドル。
2kgちょっとでこの値段は、高いのか安いのかわからないけれど、この季節だけしか食べられないので、私にとってはプライスレス。
いちごとトマト、そして待ちに待った、ハンドメイドのバターピーカンアイスクリームを買って、今年もいちごの季節が来たことを実感です。
いちご狩りはできなかったけれど、販売だけでもしてくれて、いちご屋さんには感謝です。
地元のお店を応援できて、美味しいいちごを食べられる、まさしくwinwinです。
なんでもドライブスルーのアメリカで、渡米直後は銀行や薬局のドライブスルーに驚いたけれど、いちごの販売までドライブスルーとは、さすがアメリカ、脱帽です。
車で、いちご畑をぐるっと回るのは、いつもできることじゃないので、それはそれで楽しい。
いちごの季節が終わるまで、せっせと通います。
びっくりのドライブスルー、ありますか?