食器を収納するとき、4枚を基本にしまってます。
そして、並べるのは1列です。
隙間がなくなって、取り出しにくくなるので、前後2列には並べません。
お皿やシリアルボウル、どんな食器でも、重ねるのは、4枚までです。
同じ大きさのお皿があっても、重ねるのは、一種類で4枚です。
実家では、同じ大きさならば、重ねられるだけ、収納に入るまで、ぎっしり積んでありました。
下から出すのが面倒で、いつも上の食器がレギュラーでした。
取りづらい収納でしたが、それが普通と思っていました。
その反動の、4枚1列ルールです。
作家ものの和食器のように、一枚、一枚大きさが違ったりしないので、重ねて収納するのに、洋食器はむいています。
ココット皿、ゼリーカップは、重ねずに引き出しに入れています。
重ねてしまうと安定しないのと、好きな食器は、引き出しの中に収まっている姿を見たいからです。
ザルも最近、重ねるのをやめました。
重なったザルを、下の方から取り出すことに、ストレスを感じていました。
ザルの平置きがこんなに楽だったとは、やってみて初めてわかりました。
家族が少なく、食器の数が少ないから出来る方法かもしれません。
手作りの和食器や、綺麗な色のついた器、個性的な大鉢、粉引きの片口、そういう器が今でも好きですが、スッキリ片付く食器が今の自分の生活に合ってます。
また、器を楽しみたい時期が来るかもしれませんが、今は楽な方に流れてます。