帯状疱疹で、伏せってました。
帯状疱疹についてのサイトは、星の数ほどあるので、私がここで書くことではないのですが、一つだけ言わせてください。
かゆい。
いたい。
発疹。
この三つが揃ったら、1分でも早く、皮膚科へ行くことを、強くお勧めします。
もし、ただの湿疹だったら、あなたは世界一の幸せ者です。
早期の投薬が、その先の運命を決定します。
私も、あと2日は、早く行けたのに、いつもの皮膚の湿疹と思い、無駄に薬を塗って、過ごしたことが悔やまれます。
あの日に戻って、「今、病院に行け!」と言いたい。
超絶、痛いです。
頭の中は、この3つだけです。
痛い。
イタイ。
いたい。
これ以外、考えられない状況です。
今まで生きてきて、経験したことのない痛みです。
出産より痛いです。(無痛分娩なので、当たり前ですね。)
痛みで、一睡もできないって、一晩中熟睡できないけれど、ポツポツ寝られる状況と思っていましたが、人生初、一睡もできないを体験しました。
一日に飲める痛み止め6錠を、どういう時間に割り振って飲むかが、痛い以外に考えることでした。
最後の一錠が、一日の終わりに来るように、それだけを考えました。
一日5錠飲む治療薬、最初は、朝、昼、晩、10時のおやつの時間、3時のおやつの時間と、割り振りましたが、実際は、早く痛みから解放されたくて、1時間ごとに飲んでしまいました。
少しでも早く、薬を体に入れて、この痛みから、解放されたい一心でした。
今思うと、この飲み方は、まずいのでしょうね。
持病があるからこの痛みかもしれませんが、できれば、この痛みを味わう人が少なくなればと、書きました。
そして、主婦が放棄したキッチンは、見るも無惨なカオス状態でした。
キッチンの危機管理、まるで出来ていなかったことを痛感しました。
主婦が病気になって困ることは、まず食事です。
ニンニクの買い物を頼んで、玉ねぎがカートに入った写真を送ってきた主人。
コロナになって料理を教え始めた息子。
このスペックの2人でも、困らないようにしておくべきでした。
主婦がキッチンに立てなくなって、困ったこと、やっておいてよかったこと、準備しておけばよかったことを、次回から少し綴っていきたいと思います。
(注)
うちの低スペックの家人でという設定なので、お料理ができる高スペックの家族をお持ちの方には、何も参考にはなりません。
ごめんなさい。