パイレックスのメジャーカップに、卵を入れています。
このメジャーカップ、3個セットになっていたものの、一番大きいサイズです。
小と中のサイズは、計量やソースを作るのに今でも大活躍ですが、この一番大きなサイズは、大きすぎてお荷物でした。
しばらく、キッチンシンクの下のレイジースーザンに放置してました。
この場所は、手放そうか迷っているモノの、一時置き場です。
あるとき思い立って、卵を入れてみると、たくさん入って使いやすいのです。
いつも30個入りの卵を買うのですが、半分が楽々入ります。
シフォンケーキみたいに大量に使うときは、取っ手を持って、カップごと、冷蔵庫から出して使えるところが便利です。
ガラスで大きいので、それなりに重いのが少々マイナスですが、安定感は素晴らしくいいです。
残量もひとめでわかるので、卵を買う時期がすぐわかります。
冷蔵庫についている卵ケースは、今まで使ったことがありません。
ドアについているので、傷みやすい気がしてました。
プラスチックの卵ケースを別に買って、使っていたこともありますが、使う時に、いちいちケースごと取り出すのが、どうも面倒でした。
最後は、食洗機に入れて、溶けてしまったと言うオチまでついてます。
栗原はるみさんが、ガラスのパウンドケーキ型に入れているのをみて、真似していた時もあります。
でも、パウンドケーキ型は大きくて、冷蔵庫のスペースをとってしまうので、これも違う感じでした。
今のメジャーカップは、冷蔵庫を開けて、そのまま出さずに、卵だけさっと、とれるのが便利です。
丸い形も、卵の形に合っていて、無駄なく入ります。
卵は、尖っている方を下に向けた方が、長持ちするそうですが、それほど長期に保存しないので、このランダムな入れ方で、今のところ支障ありません。
それより、賞味期限が異常に長い、アメリカの卵の方が、気になります。
意図して買ったわけではありませんが、使ってみたら、案外よかったモノです。