いろんなことが起きて、凹むことが多いアメリカ生活ですが、それでも、ココが好きっていうところもあります。
それは、いろんなものが、思いがけなくピッタリはまるところです。
以前、使っていたナイフホルダーが、州をまたいで引っ越してきたこの家の引き出しに、ピッタリフィットしました。
確信はないのですが、引き出しの大きさの規格が、アメリカでは、どこでも同じような気がします。
カトラリー入れも、サイズがピッタリなので、引き出しのサイズに合わせて作ってあるのかもしれません。
カスタムメイドの豪邸では、わかりませんが、庶民派のスタンダードなキッチンでは、引き出しの規格は同じような気がします。
日本のおしゃれなキッチンの引き出しの中を、YouTuberの方が、整理している動画を見るのも好きです。
いろんなケースを使って、パズルのようにきっちりはまると、なんだかスッキリして気持ちがいいです。
でも、サイズを気にしないで、買ったものがピッタリはまる、ストレスフリーのアメリカ方式が、ズボラな私にあってます。
いろんなバリエーションがあるのも魅力的ですが、どこに引っ越しても、今まで気に入ったものが、使い続けられるところが、「アメリカ、見直した!」って思うところです。
追記
このナイフホルダーは、アメリカにきて、初めてCrate&Barrelで買ったものです。
珍しくmade in USAです。
アメリカのキッチンには、ナイフホルダーがなく、包丁が、しばらく引き出しの中で、彷徨ってました。
11本収納できる作りですが、4本しか持ってないのでスカスカです。
包丁、パン切りナイフ、果物ナイフ2本ですが、私には、充分の数です。
このサイズが、一番小さかったと思いますが、一体普通の家庭は、何本ナイフを持っているのか不思議です。
増える予定で買ったのか、これしかなくて買ったのか忘れてしまいましたが、取り出しやすく、しまいやすい、見た目も使い勝手も気に入っている、買ってよかったモノの一つです。