子供の頃は、キッチンの匂いなんて気にしたことは、ありませんでした。

 

魚を焼けば、魚の匂い、ごく当たり前のことでした。

 

コンドに住んでいた頃の換気扇は、お決まりの電子レンジについている、全然機能を果たさないものでした。

 

初めてみた時は、これでどうやって換気するのか、そのシステムを理解できませんでした。

 

魚を焼くと、部屋中魚の匂いが充満します。

 

これは、いくら気にならない私でも、我慢できないくらいの魚臭さなので、魚を焼く時は、グリルをベランダに出して、焼いていました。

 

今思うと、ご近所迷惑でした。

 

今は、外に換気できる換気扇がついているので、そこまで匂いません。

 

外に換気って、本来はそれが普通なのですが、ここにいると、換気できる換気扇って、当たり前だけど、ありがたいと思ってしまいます。

 

それでも、気になる匂いの時は、アロマディフューザーやキャンドルをつけます。

 

今回のクリスマスに、新入りがやってきました。

 

 

コスコで買った初代に続く、2台目のアロマディフューザーです。

 

初代に比べて、容量が多いので、頻繁に水を替えなくてもよく、お手入れも、口が広いのでやりやすいです。

 

一番の違いは、携帯電話やアレクサに連動させることができるので、アプリや声で操作できます。

 

 

特に、手が汚れている時には、声でつけられるのが便利です。

 

なんでもできるアレクサに、脱帽です。

 

いつかは、メニューを考えたり、お料理してくれるアレクサができたら、最高です。

 

気がつくと、いつもキッチンにいるようになり、キッチンになくてはならないモノになりました。

 

気になる匂いがないときも、ほぼ毎日、レモン、ペパーミント、ラベンダーと、その日の気分で楽しんでます。

 

匂いを消したり、匂いを出したりと、大忙しですが、いい仕事をしてくれます。

 

食事を作るだけのキッチンではなく、私の居場所のキッチンとして、居心地よく過ごすために、アロマディフューザーは必需品になりました。

 

一つ気がかりなのは、初代のアロマディフューザーの処分です。

 

壊れているわけではないので、捨てづらいですが、他の部屋で使う予定もありません。

 

こんなふうに、予期せず増えてしまった時は、どうしてますか?

 

1イン1アウトを守れば、さよならですが、迷い中です。