大晦日には、友達家族とパーティーをして、そのまま年越しボーリングでカウントダウンをするのが、恒例でした。
パーティーも、ボーリングもない大晦日、来年のカレンダーを買いに行きました。
うちには、カレンダーは一つだけです。
冷蔵庫の側面に、隠すようにあります。
キッチンに来れば、家族の予定が全部わかるようになってます。
今思い返すと、実家には、部屋ごとにカレンダーがありました。
一つの部屋に、3つもある部屋もありました。
ほとんどがもらったカレンダーで、埋め尽くされていました。
なんであんなに必要だったのか、いまだにわかりません。
でも、当時は、それが当たり前だったので、疑問にも思いませんでした。
その反動なのか、カレンダーも、時計も、一つづつしかありません。
もちろん実家は、時計も各部屋、トイレの中までありました。
アメリカの友人の家で、カレンダーを見たことがありません。
ホテルのように整った部屋には、カレンダーは似合わないのかもしれません。
人目につく部屋には飾ってないのか、本当に全く使ってないのかは不明です。
義母のキッチンには、木の枠に入った、アンティーク調のカレンダーがあります。
でも、予定を書くのは、手帳型のプランナーで、カレンダーに書き込んでいるのは見たことがありません。
いまだに、アメリカ人のカレンダーの立ち位置がわかりません。
皆さん、カレンダー使ってますか?
今日カレンダーを買いに行ったお店には、気にいるものはなく、誰が使うの?って感じのものしか、残っていませんでした。
もう年も明けてしまうので、セールで買いたいと思います。
カレンダーなしで始まる2021年、来年もどうぞよろしくお願いします。