シンク下の大掃除をしている時に、気がつきました。
なにか、汚れが乾いた跡があります。
前にも同じ場所を、掃除したことを思い出しました。
フラッシュライトで、シンク下から、上の方を見てみると、そこだけ、グラウトがなくなっていました。
そういえば、ちょっとだけ剥がれたグラウトを見つけて、ピーっと引っ張ったら、綺麗に剥がれたことを思い出しました。
それから、人知れず、シンクとカウンタートップの隙間から、水が漏れていたようです。
大量に漏れてなかった理由は、ささっと洗うくらいで、あまりシンクを一生懸命洗ってなかったからです。
ズボラでよかったですが、そのまま放置していた自分に呆れます。
見つけてしまったので、修理です。
「グラウト、たしかあったはず」と探して出て来たのは、真っ白なグラウトです。
シンクのグラウトは、黒です。
グラウトだけ買うために、出かけたくないです。
そうそう、いいものがあったはず。
油性マーカーです。
これで、白いグラウトが黒いグラウトに変身です。
グラウトを隙間に入れ、マーカーで黒に染めると、完成です。
場所も、ちょうど手前で、覗き込まないと見えない場所です。n
よーく見ると、わかりますが、覗き込むのは私だけなので、応急処置としては、これでOKです。
今までは、修理はちゃんと業者に頼まないと、と思っていました。
ここにきて、まず自分でできることはやってみる、それでもできないことは頼む、というスタンスになりました。
在米の方、あるあるだと思いますが、信頼できる業者を探すことが、まず大変です。
業者を決めても、来るまで、本当に来るかはわかりません。
以前に住んでいた州では、時間通りはもちろん、来ない時もありました。
今は、時間通りに来た時は、驚きと同時に、来てくれたことに感謝です。
いろんなことに対して、ハードルが下がって、暮らしやすくなりました。
なんでもありな対処法を、恥ずかしげもなくできることが、ここに馴染んだ証拠です。