Cookie exchange の時期がやってきました。
今年は、皆さん、いかがするのでしょう?
今のところ、クッキーは届いていないし、私もうちで食べる分だけ焼くつもりなので、今年はなしです。
いつもであれば、義母やご近所さん、お友達から、自分では焼かないようなクッキーや、アメリカンなクッキーをいただきました。
クッキーも楽しみでしたが、アイディアあふれるラッピングがとても楽しみでした。
プレゼントのラッピングは、もしかして世界一っていうくらい、素敵です。
そして、こんなところまで、コロナです。
私には、どうしても同じように焼けないクッキーがあります。
グランマクッキーです。
おばあちゃんと言っても、義母ですが、彼女の焼くクッキーには、いつもかないません。
同じレシピで焼いても、「うーん、おばあちゃんのとは違う」と、ダメ出しです。
レシピを見つけて焼いたり、日本のレシピで焼いたりと、どのレシピで焼いても、おばあちゃんのクッキーになりません。
どこにでもある、アメリカンなチョコチップクッキーです。
このレシピをもらった時に、義母から言われたこと三つ。
一つは、粉を3と1/2カップから、2と1/2カップへぐんと減らすこと。
二つ目は、焼く温度を375度から350度に落とすこと。
三つ目は、Ghiradelli のミルクチョコを使うこと。
この三つを守っても、同じようなクッキーにはなりません。
あとは、材料くらいしか思いつきませんが、特別なものが入ってるわけではなく、粉、砂糖、バター、卵、チョコと、普通の材料です。
ファンシーなクッキーではないけれど、クッキージャーにあると、つい摘んでしまいます。
素朴で、甘くて、牛乳と一緒に食べたくなる味です。
結論
おばあちゃんのクッキーは、おばあちゃんにならないと焼けない。
これからは、チョコチップクッキーは、義母に任せて、越えられない壁は、諦めます。