数少ないお鍋の中のお気に入りは、琥珀色のガラスのお鍋です。

 

Corning 社 Visionsシリーズの片手鍋です。

 

アンティーク屋さんで、大小2つ買いました。

 

大きい方には、注ぎ口がついているので、お湯を切ったりする時、便利です。

 

でも、ル・クルーゼや、ストウブのような、美味しく料理できる要素は、多分ひとつもありません。

 

ガラスのお鍋は、初めて使うので、どうやって使うのか、初めはおっかなびっくりでした。

 

そんな中で、使い始めて、気に入っているところは、お湯が沸騰する様子が見えるところです。

 

ぶくぶく沸騰しているのを見るのは、理科の実験のようで、目が離せなくなります。

 

ゆで卵とお味噌汁は、ぶくぶくを見るために、必ずこのお鍋です。

 

ミニマリストになれないけど、憧れる身としては、用途別にお鍋があ

るのは、どうかと思いますが、ブクブクを見る楽しみは、なかなか手放せません。

 

落として割ってしまいそうで、ちょっと怖いお鍋でもありますが、割れてしまうその日まで、楽しみませてもらいます。