日本風に
育てたつもりの息子に
言われた
「アメリカのお寿司の方が
美味しいね」
なんと!
日本人だったら
お寿司と言ったら
日本でしょ。
というより
お寿司を
日本と
アメリカで
比べることが
お寿司にとっての
冒涜だ!
と母は
思ってしまうが
アメリカ生まれの
息子には
アメリカのお寿司が
口に合うらしい。
日本に行っても
いつも
回転寿司だし
カウンターのお寿司は
一度しか
連れてってないし
いつも最初に頼むのは
マヨコーン。
食育が
足りなかったのかも。
カリフォルニアロール的な
いろんなもの巻いて
上にスパイシーソースが
ドバーッと
かかっているのが
息子にとっては
美味しいお寿司らしい。
日本風に育てても
日本風の味覚になるかは
関係ないらしい。
ちょっと脱力しつつ
このままアメリカに住む
息子にとって
ここのものが美味しい
っていうのは
幸せなことなのかも
しれません。
お財布にも
優しいしね。