中国で日本人の男性が また拘束される 少なくとも15人の日本人が拘束
2015年以降、少なくとも15人の日本人が「スパイ行為」を疑われ拘束されています。
拘束の経緯や理由について明らかにせず、15人の日本人を拘束している中国。
起訴された9人全員が実刑判決を言い渡されています。
もう気軽な気持ちで日本人が行ける国では無くなりました。
報道によると
●中国でまた日本人拘束 50代男性
中国でスパイ行為を疑われ、国家安全当局に拘束される日本人が相次ぐ中、湖南省でも今年7月から50代の日本人男性が拘束されていることが、JNNの取材でわかりました。
関係者によりますと、50代の日本人男性は今年7月、湖南省・長沙の国家安全当局に拘束されたということです。拘束の経緯や理由については明らかにされていませんが、男性は介護関連の仕事に携わっていたということです。
中国では、北海道大学の教授が今年9月に一時拘束され、その後、保釈されるなど、2015年以降、少なくとも15人の日本人が「スパイ行為」を疑われ拘束されています。
そのうち、起訴された9人全員が実刑判決を言い渡されていますが、どういう行為が違法だったのか詳細は明らかにされていません。