我が心のぶどう酒。

マスター今日も一日mo2かれさまです
受付エンジェルです

マスター、赤ずきんちゃんのお話覚えてますか？

そう、

"いつも赤いずきんを被らずにはいられないという性癖から「赤ずきんちゃん」と呼ばれている女児が病気の祖母の見舞いに行く途中、悪い狼に目を付けられたぶらかされ食べられてしまうが偶然あずさ二号で通りかかった狩人に助けられ狼の腹の中から一切消化された形跡もなく軌跡の生還を果たしたと思ったら実は祖母も一足先に狼に食べられていたものの同じく腹の中から一切消化された形跡もなく奇跡の生還を果たし更には狼の腹に石を詰めて投身に追い込むという制裁を下す"

という、あの赤ずきんちゃんのお話です

とても有名なお話ですし色んな訳があると思うのですが、
受付エンジェルが小さい頃持っていた絵本では
赤ずきんちゃんがおばあさんのお見舞いに行く時、『バスケットに、お母さんから預かったお見舞いのパンとぶどう酒を持って』行ってたんです。

今考えると

病人に何飲ませようとしてんだこの嫁さん((((；ﾟДﾟ))))

と思いますが、きっとあれだよね？
酒は百薬の長って言葉を信じてる純粋なお嫁サンだったんだよねっ！？
((´∀｀; 三 ;´∀｀))

…赤ずきん家の嫁姑問題は置いといて(／∀｀)／

それを読んだ時、幼い私は思ったのです。

「ぶどうから作ったお酒ならきっと美味しいに違いない。
きっとぶどうジュースみたいな味がするんだろう。
ああ、早く大人になって美味しいぶどう酒を飲んでみたい。」
と。

それから十数年後。

二十歳になった私は先輩に連れられ参加した飲み会で
遂に、念願のぶどう酒（赤ワイン）と対面しました

（長年夢見ていたぶどう酒をやっと味わえる…）

期待に胸をふくらませて綺麗な赤い液体を口にした瞬間、

にっが！！！(# ﾟДﾟ)
ナニコレにっが！！！(# ﾟДﾟ)(# ﾟДﾟ)

こうして長年
赤ワイン＝ぶどうジュース
だと思い込んでいた飲酒初心者は大人の洗礼を受け、私の中で
「赤ずきんのぶどう酒なぞ子供の幻想に過ぎない」
という悲しい定説が出来上がってしまったのでした。

それから更に月日は流れ
ワインの味も少しはわかるようになってきた今――。

なんと、みつけてしまいました。
幼い頃に思い描いていた赤ずきんちゃんのぶどう酒を

その名も
SUNT○RY
酸化防止剤無添加のおいしいワイン。
ぶどうを味わう濃い赤
※撮影前にスタッフが美味しくいただきました。

これを一口飲んだときの感動は今でも忘れられません。

「えっ、甘い！？これ本当にぶどうジュースじゃないの！？」
（東京都・受付エンジェルさん）

とは言ってもアルコール度数は5％だし
やっぱりお酒っぽさは拭えませんが
限りなく幼少の頃思い描いていたぶどう酒の味！
天は我を見捨ててはいなかった！ヽ(´ー｀)ノ

しかも見つけたのは近所のスーパーの特売棚！！

こ、こんなところにいらっしゃったのね…っ