ドライガーデンつくり(1) | 雑木林にかこまれて

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季節ごとの庭の様子をお伝えします

     昨年暮れにここにあったアオハダの大株を抜きました

     ちょうどアガベの鉢植えがあるあたりが抜根した場所です

     ここをドライガーデンにしようと思いたち あれこれと考えました

     ちなみにこのアガベオバティフォリアは直径1mオーバーで動かすのが

     大変でした 単管パイプを使いながらてこの原理で動かしました

     写真で縦にまっすぐに入っている線はタフテストーンで右が住居です

     ここで段差がついています 石に沿って右側が白っぽく見えますが

     ここに植えてあったアスチルベとクリスマスローズの移植が終わった

     ところです(1/26)

     オバティフォリアと玄関の間にあったオステオスペルマムの移植が

     終わったところです(4/19)

 

     ドライガーデンの作り方はいろいろありますが自分はなんちゃってで

     いきたいと思います 

     水はけのいい場所なので土を入れ替えることはせず植えるところだけ

     赤玉土や軽石などを使い 後で土の表面を石で隠す作戦です

     だいたい以下のような手順で進めます

     ① 場所の確保(今日の写真)1.5m×3.0mの細長い場所になります

     ② 材料の調達(植物・石材)

     ③ 大雑把なデザインスケッチ作成

     ④ オバティフォリアの場所決め(これ以上大きくなってほしくないので

       鉢のまま設置)

     ⑤ 大きな石の設置

     ⑥ 大型植物の植栽

     ⑦ マンガベ・センペルなどの植え付け→中小の石設置

     ⑥⑦は状況を見ながら進める