クリスマスローズ | 雑木林にかこまれて

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季節ごとの庭の様子をお伝えします

     一つの花を撮ることが多いクリスマスローズですが今日は株全体の様子をお伝え

     したいと思います。

     庭植えにしている株を見比べると大株になりやすいものとそうでないものがある

     ことに気づきます。

     ちなみに今年はスイセンのティタティタやシクラメンコウムが一緒に咲いて

     とてもきれいになっています。

     何年か前から庭植えにするのは白や明るい色を多くするようにしてきました。

     鉢植えの株は何年も植え替えをしないので根詰まりをして株を弱らせてしまうことが

     時々あります。

     水かけをしていてしみ込むのに時間がかかるようであればすぐに植え替えを

     した方がいいと思います。経験からすると秋まで待たず夏でも植え替えます。

     水がしみ込みにくい鉢は水が抜けにくい鉢でもあるのですから水を少なめに管理

     すればいいのでしょうが萎れたりするとどうしてもたくさんの水をあげてしまいます。

     それが何日も続いたり水をたくさん含んだ状態のまま鉢の温度が上がったりすると

     根腐れを起こしてしまいます。

     それさえ気を付けていれば大きくなった株が枯れることはほとんどありません。

     丈夫であることがこの花の熱烈なファンが多い一つの理由なんでしょうね。

     これからもずっと大切に育てていきたいと思います。

     花付きのいい株は育てていてうれしいものです。

     中輪の花がたくさん咲くものは豪華ですし小輪の花がたくさん咲いているのも

     華やかです。     

     驚くほど咲いてくれるのがこの株です。株全体が花で隠れてしまうような咲き方

     をしてくれます。

     いろいろあって楽しいです。