●疑問を持てる子に育てよう
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
こどもの国には、牧場があって
毎週日曜日、バターづくり教室を行っているんです。
(参加費500円/先着12組)
バターづくりに参加してきました^^
こんな材料と作り方があります^^
牛乳をペットボトルに入れて、ひたすら振る!!
(※こどもの国で売ってる特別な牛乳だからバターになるそうで、普通の牛乳ではダメらしい)
それをろ過するだけ^^
完成!!
このとき、この作り方を教えてくれた先生が
「なにか質問ありますか?」
と言ったんですけど、だれからも質問がなかったんです。
皆さんだったら、どんな質問をしますか?
その時、息子が
「なんでおうちにあるバターは黄色いのに、ここで作ったバターは白いの?」
と聞いたんです。
たしかに、普段使ってるバターは黄色い!!
ちなみに、答えは、牛が食べている飼料の違いなんだとか。
この「なんで?」「どうして?」が、子どもの知的好奇心・探求心をぐんぐん育てます。
では、どうすれば、子どもが疑問を持つようになるのでしょうか?
それは、普段から親が子どもの疑問を大切にしていくことで育まれます。
日常で子どもが「これは、なんで?」「どうしてこうなったの?」と聞かれたら、決して無視したり、話をごまかしたりしない。
でも、必ずしも答えを親が知らなくてもいいんですよ。
そんな時は「一緒に考えてみよう!」です^^
一緒にいろんな案を出したり、図鑑で調べてみたりしながら、答えを探していけばいいんです。
その過程で、もっと疑問がわいてくるかもしれません。
でも、いろんな疑問が出るということは興味関心があるということ。
「後にして」
「そうなるって言ったら、なるのよ!」
ではなく、
子どもの疑問を大切にしていきたいですね^^
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