●【叱り方まとめ】叱らない育児で本当に大丈夫?
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
「厳しく育てる?叱らない育児?どっちが良いの?子どもを叱るときの5つのお約束」をお送りしています^^
②危険なこと以外は強く叱らない。 ルールを伝え、やりたいことをできる環境を用意する
③親は言葉ではなく、行動で教え、ルールを伝え続けること。
④行動や約束にママは責任を持つこと
⑤事前にルールを徹底し、目を見て、しっかりと、短くわかりやすい言葉で伝えること
これが5つのお約束でした^^
さて、これを読むとわかるように、基本的に「叱らない育児」がオススメです。
だからって自由放任じゃないですよ。
叱らないけど、「しっかり伝える」 これは重要です。
0~3歳というのは、自己肯定感を育てるとても大切な時期、というのは聞いたことがありますか?
自己肯定感とは自分を自分で認めてあげられる感情のこと。
「私は生きていく価値がある」
「私は存在価値がある」 という気持ちです。
この自己肯定感をしっかりと持つことは、生きていく上で1番大切なこと、と言われています。
自己肯定感は、ママやパパなど身近な大人にいっぱい甘えて、抱っこしてもらって、一緒に笑って、一緒に泣いて・・・
子ども自身の想いや感情を大切にしながら、育ててもらうことで身に着けることができます。
この自己肯定感を土台として、はじめておこなうことができるのが「しつけ」です。
しつけを行うのは、4~6歳のころ。
例えば、お友だちと順番を守ったり、物の貸し借りをしたりなどのルールを守ることを「少しずつ」学んでいく時期です。
4歳になったからできる!ということではありませんよ。
また、生活習慣(自分で身支度を行うなど)もこの時期に身に着けていきます。
そして、この自己肯定感、しつけ・生活習慣があってこそ、より豊かな「勉強」を行うことができます。
自己肯定感をしっかり育てて、ルールを守ることを学んだ子どもたちは、知的好奇心が旺盛になります。
反対に言うと、自己肯定感を0~3歳のときに育んでこなかった子は、いくら勉強しても、土台がしっかりしていないので、いつまでたってもなかなか身につきません。
0~3歳のときに、自己肯定感をしっかり育てることが、 その後にしつけや生活習慣を身に着けること、 そして、さらにその後の勉強に繋がります。
0~3歳は、叱らなくて大丈夫。
それでわがままになったりするわけではありません。
反対に、厳しく育てれば育てるほど、自己肯定感が育たず、子どもにとってマイナスの影響が大きくなります。
子育ては、とっても長丁場です
仕事のように今日やったことが、明日結果がでる世界ではありません。
子育ても、叱ったほうがすぐに結果(その場で子どもが泣いて謝る等)がでるので、とってもラクなんです。
しかし、最終的に子どもがすくすくと育つのは、叱らないで育てたとき。
焦らないでくださいね^^
叱る必要はない。ルールは『伝える。』
まずは、子どもの自己肯定感をじっくり丁寧に育んでいきましょう。
以上、『子どもを叱るときの5つのお約束』でした。
また、来週には『子どもが伸びる!!効果的なほめ方』(仮タイトル)をお送りしますよ。
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