【叱り方まとめ】叱らない育児で本当に大丈夫? | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

●【叱り方まとめ】叱らない育児で本当に大丈夫?

こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる親子の造形あそび教室の会田です。


「厳しく育てる?叱らない育児?どっちが良いの?子どもを叱るときの5つのお約束」をお送りしています^^ 

 

 

①怒るのではなく、ママの気持ちを伝える

②危険なこと以外は強く叱らない。 ルールを伝え、やりたいことをできる環境を用意する

③親は言葉ではなく、行動で教え、ルールを伝え続けること。

④行動や約束にママは責任を持つこと

⑤事前にルールを徹底し、目を見て、しっかりと、短くわかりやすい言葉で伝えること

これが5つのお約束でした^^


さて、これを読むとわかるように、基本的に「叱らない育児」がオススメです。

だからって自由放任じゃないですよ。

 

 

叱らないけど、「しっかり伝える」 これは重要です。

 

 

 

0~3歳というのは、自己肯定感を育てるとても大切な時期、というのは聞いたことがありますか?

 

自己肯定感とは自分を自分で認めてあげられる感情のこと。

 

「私は生きていく価値がある」 

 

「私は存在価値がある」 という気持ちです。

 

この自己肯定感をしっかりと持つことは、生きていく上で1番大切なこと、と言われています。

 

 自己肯定感は、ママやパパなど身近な大人にいっぱい甘えて、抱っこしてもらって、一緒に笑って、一緒に泣いて・・・ 

 

子ども自身の想いや感情を大切にしながら、育ててもらうことで身に着けることができます。

 

 

 

この自己肯定感を土台として、はじめておこなうことができるのが「しつけ」です。

 

しつけを行うのは、4~6歳のころ。

 

例えば、お友だちと順番を守ったり、物の貸し借りをしたりなどのルールを守ることを「少しずつ」学んでいく時期です。

 

 4歳になったからできる!ということではありませんよ。

 

また、生活習慣(自分で身支度を行うなど)もこの時期に身に着けていきます。

 

 

 

そして、この自己肯定感、しつけ・生活習慣があってこそ、より豊かな「勉強」を行うことができます。

 

 自己肯定感をしっかり育てて、ルールを守ることを学んだ子どもたちは、知的好奇心が旺盛になります。 

 

反対に言うと、自己肯定感を0~3歳のときに育んでこなかった子は、いくら勉強しても、土台がしっかりしていないので、いつまでたってもなかなか身につきません。 

 

 

0~3歳のときに、自己肯定感をしっかり育てることが、 その後にしつけや生活習慣を身に着けること、 そして、さらにその後の勉強に繋がります。

 

 

0~3歳は、叱らなくて大丈夫。

 

それでわがままになったりするわけではありません。

 

反対に、厳しく育てれば育てるほど、自己肯定感が育たず、子どもにとってマイナスの影響が大きくなります。

 

 

子育ては、とっても長丁場です

 

仕事のように今日やったことが、明日結果がでる世界ではありません。

 

子育ても、叱ったほうがすぐに結果(その場で子どもが泣いて謝る等)がでるので、とってもラクなんです。

 

 

しかし、最終的に子どもがすくすくと育つのは、叱らないで育てたとき。

 

 

焦らないでくださいね^^ 

 

叱る必要はない。ルールは『伝える。』

 

 

まずは、子どもの自己肯定感をじっくり丁寧に育んでいきましょう。
 

 

以上、『子どもを叱るときの5つのお約束』でした。

 

また、来週には『子どもが伸びる!!効果的なほめ方』(仮タイトル)をお送りしますよ。

 

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