●【叱り方③】ママが約束やルールを守ってますか?
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
今日は、ママが約束やルールを守ってますか? をお伝えしますね。
子どもは親の「行動」を見て、社会のルールなどを学びます。
「言葉」ではありません。
「行動」です。
だから
「静かにしなさーーーーい!!!」(怒鳴ってる)
これで子どもが学ぶのは、「静かにしないといけない」ということではありません。
子どもが学ぶのは 「ここは怒鳴って良い場所」です。
さらに「人になにかをしてほしいときは、怒鳴る・脅かす」という方法を学びます。
小学生のときの先生の授業を思い出してみてください。
先生が話したセリフは覚えていなくても
先生が転んだ!とか(笑)
授業中にみんなが笑った!とか、ギターを弾いてくれたとか・・・
なんとなく先生の「動き」を覚えてませんか?
言葉よりも動きのほうが、覚えやすいし印象に残ってるかと思います。
子どもは怒鳴った方が、その場では静かにすることも多いです。
親の怒った顔にびっくりしてるんですね^^;
でも、その後何度でも繰り返すのは、怒鳴ってるからこそ。
もちろん静かにしないといけない場面で、静かにしてない場合(2歳以降)は「静かにしないといけない場所であること」を伝えないといけません。
そのためには、静かにしないといけない場所こそ、ママが常に静かにしていること。
その姿勢から、子どもは学んでますよ。
だから、子どもを叱るとき、というよりそもそも叱る前からのお約束の3つ目。
ママ自身が自分をコントロールして、子どもに行動してほしいことをする。
ママの行動は子どもの行動に直結しています。
言葉ではなく、常に行動で教え、伝え続けること。
そして、もう1つ。明日『そもそもママが約束やルールを守ってますか?②』をお送りします。
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