【叱り方②】強く叱る必要があるのは、こんなときだけ! 本当にそれって叱る必要ありますか? | 【横浜都筑】ぐちゃぐちゃ遊びの親子教室本店ぐちゃラボ/日本乳幼児遊び教育協会

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横浜市都筑区0~3歳の子どもとパパママがのびのびと楽しめる乳幼児教育×遊び×アートを融合させたぐちゃぐちゃ遊びを行っています。絵の具・粘土・新聞紙等をダイナミックに使い創造力と挑戦する心を、ぐちゃぐちゃ遊びで指先を刺激し脳の発達を促します。

●【叱り方②】強く叱る必要があるのは、こんなときだけ! 本当にそれって叱る必要ありますか?

こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる親子の造形あそび教室の会田です。


今日は 『 強く叱る必要があるのは、こんなときだけ! 本当にそれって叱る必要ありますか? 』

 

昨日は、怒るのではなく伝えてねーとお話ししました。

 

でも強く叱る(時に怒鳴る)ときもありますね。

 

それは  
 

命が危険なほど、危険なことをしたとき 

 

例えば、道路に飛び出した!道路でふざけた!!等。

 

 

 

こういう時は、強く叱っていいんです。

だって命に関わるから。

 

でもね、対して危なくもなかったり、ちょっとしたことでいつも叱っていると、子どもも慣れます。

 

叱られ慣れると、本当にいけないことなのか、ちょっといけないことなのか判断できなくて、

 

本当に危険なことをやってしまうんです。

 

基本的に強く叱る必要は、ありません。

 

 

強く叱るより前に親が環境を整えましょう^^

 

 

例えば、本棚から本を引っ張り出す。

 

離乳食をぐちゃぐちゃにする。 

 

室内でボールを投げる。 

 

髪をひっぱる。 

 

どれも子ども自身が「自分で」発達するために必要な動きをマスターしている段階なんです。

 

このような「いたずら」を止めることは、子どもの発達を遅らせてしまうということ。

 

 

 

でも、やって良いことといけないことは区別したいですね。

 

それは、もちろん伝えてください^^

 

 

 

とはいえ、どの行動も、環境を変えたら叱らなくていいですよね?

 

 

まず、やられたら困ることは、最初から親が防ぐようにする。

 

そして、同じような動きができるような環境を用意してあげる。 

 

 

 

そもそも触ったら困るものは隠しておいたり、汚れたら困る洋服を着せない。

室内でボールを投げるなら、とことん外に連れ出して外でボールを投げる機会をつくる。

 

 

そして、その上で「おうちの中と、外ではルールは違うことを『伝える』」んです。

 

もちろん外でやっちゃいけないこと、おうちの中でやっちゃいけないことってたくさんあります。 

 

それをスルーするのは、全く違いますよ!

 

きちんとそのルールは伝える。 

 

でも、発達に必要な行為なのに、全面禁止にはしない。

 

子どもは自分で育つ力を持ってます。

 

本能でその行為をやりたいんです!

 

だからできる限りやらせてあげてくださいね^^

 

 

叱るときのお約束②

危険なこと以外は叱らない。

ルールを伝え、やりたいことをできる環境を用意する。

 

 

 

 明日は、『そもそもママが約束やルールを守ってますか?』をお伝えしますよー。

 

 

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