●【叱り方②】強く叱る必要があるのは、こんなときだけ! 本当にそれって叱る必要ありますか?
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで「創造力」と「挑戦する心」を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
今日は 『 強く叱る必要があるのは、こんなときだけ! 本当にそれって叱る必要ありますか? 』
昨日は、怒るのではなく伝えてねーとお話ししました。
でも強く叱る(時に怒鳴る)ときもありますね。
それは
命が危険なほど、危険なことをしたとき
例えば、道路に飛び出した!道路でふざけた!!等。
こういう時は、強く叱っていいんです。
だって命に関わるから。
でもね、対して危なくもなかったり、ちょっとしたことでいつも叱っていると、子どもも慣れます。
叱られ慣れると、本当にいけないことなのか、ちょっといけないことなのか判断できなくて、
本当に危険なことをやってしまうんです。
基本的に強く叱る必要は、ありません。
強く叱るより前に親が環境を整えましょう^^
例えば、本棚から本を引っ張り出す。
離乳食をぐちゃぐちゃにする。
室内でボールを投げる。
髪をひっぱる。
どれも子ども自身が「自分で」発達するために必要な動きをマスターしている段階なんです。
このような「いたずら」を止めることは、子どもの発達を遅らせてしまうということ。
でも、やって良いことといけないことは区別したいですね。
それは、もちろん伝えてください^^
とはいえ、どの行動も、環境を変えたら叱らなくていいですよね?
まず、やられたら困ることは、最初から親が防ぐようにする。
そして、同じような動きができるような環境を用意してあげる。
そもそも触ったら困るものは隠しておいたり、汚れたら困る洋服を着せない。
室内でボールを投げるなら、とことん外に連れ出して外でボールを投げる機会をつくる。
そして、その上で「おうちの中と、外ではルールは違うことを『伝える』」んです。
もちろん外でやっちゃいけないこと、おうちの中でやっちゃいけないことってたくさんあります。
それをスルーするのは、全く違いますよ!
きちんとそのルールは伝える。
でも、発達に必要な行為なのに、全面禁止にはしない。
子どもは自分で育つ力を持ってます。
本能でその行為をやりたいんです!
だからできる限りやらせてあげてくださいね^^
危険なこと以外は叱らない。
ルールを伝え、やりたいことをできる環境を用意する。
明日は、『そもそもママが約束やルールを守ってますか?』をお伝えしますよー。
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