●「うちの子、怒りっぽい?」「最近イライラしている?」と思ったら試してほしいこと
こんにちは、おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる親子の造形あそび教室の会田です。
うちの子、ちょっと怒りっぽい気がする・・・と思ったことありますか?
それ、性格の問題ではないかもしれません。
まず試してほしいことをいくつか今日はお伝えします!
●お砂糖(糖分)を控える・減らす
糖分をとると血糖値が上がります。
その血糖値を下がるために膵臓からインスリンというホルモンが出ます。
そうすると、今度は血糖値が下がりすぎるので、血糖値を上げようとアドレナリンが出ます。
このアドレナリンが、イライラなどの感情が高ぶる原因です。
また、血糖値の乱高下も精神的な不安定さ、体調のだるさにつながります。
おやつ、ジュース、パンなどには、たくさんの糖分が含まれています。
「うちの子、ちょっと怒りっぽいかも?」と思ったら、食事は全て和食にして、おやつやジュースはやめてみてくださいね。
●睡眠時間をしっかりと確保する(2歳の子どもで1日13時間程度)
かなり多くの子どもが寝不足です。
寝不足だと、脳の偏桃体という感情をつかさどる部分が暴走を始めます。
そのため感情がコントロールできなくなり、イライラするのです。
●早起きをする
先ほど睡眠不足という話をしましたが、遅く寝て、遅く起きる生活も良くありません。
早起きをして、朝日を浴びることで、脳内から神経伝達物質のセロトニンが分泌されます。
セロトニンは神経のバランスを保つ役割を担っており、体内から減少するとイライラしやすくなるのです。
●テレビを消す
テレビというのは、場面が次々に切り替わります。
『人間には一つの絵を「じっと見ていたい」という欲求があるのに、テレビのように次々と絵を取り替えられると、ストレスがたまり暴力的になる』(『七歳までは夢の中』松居るり子著/学陽書房)のです。
●外遊びの時間を増やす
子どもが体力などありあまってるパワーをうまく発散できていないかもしれません。
できるだけ何をしても怒られない、自由に遊べる空間に連れて行ってあげましょう。
●スキンシップを多くとる
肌と肌のふれあいによりセロトニンというホルモンが出ます。
このセロトニンは幸せホルモン、愛情ホルモンとも言われる物質。
お子さんがイライラしているな、というとき、このセロトニン不足かも。
手をつないだり、ぎゅーっと抱きしめたり、
また保湿するときにママの手で優しく体中をなでてあげるなど。
肌と肌のふれあい、スキンシップをたくさんしてみてください。
以上、「「うちの子、怒りっぽい?」「最近イライラしている?」と思ったら試してほしいこと」でした。
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