●「保育園落ちた!」に考えること
こんにちは。
おうちでできないぐちゃぐちゃ遊びで創造力を育てる【親子の造形あそび教室:横浜】の会田夏帆です。
4月に入り落ち着いてきましたが・・・
『保育園落ちた!』というブログが話題になりましたね。
(ブログの全文はこちら)
都筑区は、まわりの話を聞いていると、おおむね「選ばなければなんとか入れる」という状況。(第5希望とかね。)
ですが、大学時代の友人(東京在住)には、朝の通勤ラッシュの中、赤ちゃんを乗せて電車を乗っていかないと・・・
という人もいますので、このブログを読んでくださってる方にとっても身近な話題だと思います。
でも、私は、新しく保育園を作ったら良いとは考えてません。
1番大きな理由は、少子化だから。
建物を建てて、子どもを預かるための道具をそろえて・・・って、ものすごーーーくお金がかかります。
でも、子どもの数が減ったらせっかく作った施設も(おそらく高齢者向け施設などに)リニューアルするようになると思います。
また、お金をかけて。
私が考える保育園対策は、ベビーシッターの活用です。
日本ではベビーシッターは敬遠される方も多いですが、アメリカでは一般的で、学生のアルバイトの定番なんだそうですよ。
私は、乳幼児期はとても大切な時期だと考えているので、きちんと乳幼児の知識がある方に預けてほしいな、とは思ってますので・・・
ベビーシッター会社の中でも認可を作る。
有資格者(保育士・幼稚園教諭)や、子育て施設経験者を雇った場合のみベビーシッター会社に補助金が出る、など。
特に3歳くらいまでは、風邪をひくなど病気になる子どもが非常に多いですよね。
保育園だとうつしあってしまいますが、ベビーシッターならそれも防げます。
病児保育を探す必要もなし。
税金で、建物作る必要もなし。
普段育児をしているので、おうちには育児をするための道具がそろってますよね?
でも、日中は使われていない。
それを活用できる。
送り迎えも必要なし。
洋服などへの名前つけも必要なし。
毎朝、保育園の準備をする必要もなし。
子どものペースにあわせた育児ができる!
と、ママにも子どもにもメリットがたくさんあるんです。
なぜ、認可保育園に入れるかといえば、安いからでしょう。
というわけで、私はベビーシッターの活用。
そのためには、政府の補助金などがベビーシッターに出ると良いと思ってます。
私ができることはなんと言っても、選挙に行くこと。
みなさんにしてほしいことも、選挙に行くこと。
もう1つ。
お子さんが大きくなっても、子育て世代のための政策に注目してほしいんです。
政策が高齢者向けになるのは、高齢者が多いから。
しかも!高齢者って高齢者になってから長いんです。
定年60歳で、自分のためになる政策だと思ったら、その後の支持は約30年間。
対して、子育てママの待機児童問題は大体8年くらい。
保育園問題なんて半年、1年しか関心ない方が多い。
みなさんの子育てが終わるのは、まだまだ先だと思います。
いま「こんなことが大変だったな」「こうなったら良いな」ということは、たぶんご自身の子育て中には叶わないと思うんです。
それでも、将来お子さんが、子どもを育てるとき、そんな思いはしてほしくないな、と思いませんか?
ずーーーーっと先の先の、そのまた先の話ですが。
いま思ったこと、少し覚えててください。
そして、選挙の時期になったら、子育て世代のこと、当時思ったことをちょっと思い出してほしいな、と思います。
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