インカ帝国展~マチュピチュ「発見」100年~ | 日々徒然

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先日平日の午前中に福岡市博物館へ母と一緒にインカ帝国展を見に行ってきました。


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母がマチュピチュ表紙の歴史本好きなくらいマチュピチュ好きなので一緒に。

せっかくだし(*´ω`*)

博物館入って右奥にはこんなものも用意されておりました。


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その地方の方が着ている服の展示と、インカ帝国展のメインの方々の顔パネル。

そして南米のアイドル。


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アルパカからも顔を出すことが出来ます(笑)

まさかアルパカの顔から人間の顔を出すことがあろうとはな(笑)

さて、インカ帝国展の中へ。

夏休み中だからか平日の午前中とは言え人は多かったです。

しかし見たい展示が見えない、というほどではなかったのでゆっくり見るには平日午前中かもしれない。

南米の文化には詳しくありませんが(とは言えどこの文化が並外れて詳しい訳でも無い)幾何学模様が多く見られた気がします。

壺の側面とかにの模様などに。

しかし言葉が無かったから、ということで日記的なものとしてキープというものがあるとは初めて知った。

キープとは紐に紐を結びつけ10進数で決まった回数巻き付けてあるもの。

なんか売店の本にその解読法的なことが載ってましたが、いっちょん分からんばい(笑)

解読したら、

「今日メッチャ雨降った」

とか載っているのだろうか。


そして今回は何体かミイラがやって来ておりました。

袋に包まれた状態のミイラが1体と他は出た状態。

その中でも今回のインカ帝国展には保存状態が良好の少女のミイラがやって来ておりました。

片目の眼球が残っておりました。

なのでジッと見られている感じ。

とは言えよく見たら白目の部分だけ残ってる感じですけども。

まあそれでも黒いから見つめられている感じ。

ミイラのケースではなく、説明文はそのミイラの近くの壁に貼ってありました。

んでこの保存状態が良い子の説明文の一部に、

『頭部に殴られた痕が見られる~云々』

事件じゃん( ゚д゚ )

一体生前この子に何があったのだろうか…


ミイラの次にインカ帝国が滅亡するまでのことがあり、最後に3Dでインカを再現。

玉木宏がナレーションをしております。

しかし我々メガネ族に更に3Dメガネをかけろというのはいささか…

昔みたいに赤と青で見にくいもんじゃないので別にいらんかった気がする(;´Д`)


せっかく来たので何か自分にお土産を、ととりあえずポストカード購入。

とても気に入ったものがあったので。


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こちら。

ミイラを包んである布のポストカード。


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顔が気に入った。

何か意味があるのだろうけども、なんだか気に入った。

これのガチャポンが一回300円でありました。

これ以外にもいろんな種類がありました。

ただピンバッチなので買ったところでどうにも…


あと福岡市博物館、今常設展示場が改装中の模様。

しかしいつも常設展示場に置いてある金印は、現在企画展示室に置いてあります。

現在無料で企画展示室は見ることが出来ますのでちょっと寄って見てみてはいかがでしょうか。

ついでに今度の大河が黒田官兵衛ゆかりのの展示も行われております。

その中に黒田節のことが…

戦国無双3で福島正則が大馬鹿扱いされていることがよく分かる。

福島正則が酒の席で酒を飲めと言ってきたので断ったがまだ飲まそうとする。

なので秀吉から正則が貰った槍くれたら飲むと言うと酔ってる正則承諾。

酒飲む、槍貰う。帰る。

翌朝槍が無いことに気付いた正則(素面)「あの槍どうした?」と家臣に聞く。

「昨日あげたでしょ?」と言われ焦る正則。

返せと言うが武士が何言ってんだと言われ結局返してもらえなかった。

そんなエピソードもありました。

気になる方は是非こちらも(笑)