今回のおでかけ本放送は総選挙が終わった後。
なので総選挙の様子がダイジェストでオープニングで流れました。
兒「前回の篠田さんの言葉を胸に、先輩方をちゅぶしにいく位の気持ちで頑張りたいと思います」
大舞台で安定の噛みっぷり(笑)
これを受けた麻里子様、笑顔でガッツポーズです。
さてそんな総選挙、HKT48からも数人入ることが出来ました。
そしてさしこは1位。
指「谷です!!!!」
おでかけで総選挙前に独自にHKT48総選挙をしたところ、なんと谷が1位。
指「なので宮脇とか兒玉も谷を追いかけなければならないんです」
まだまだ谷の背中は遠い模様。
さて今回のおでかけは山の方へ。
おでかけセンターは中西智代梨。
中「今回のおでセンは、私、さっしーと後藤さんのゴリゴリおしおいメンの中西です!!!!」
後「そんなことしたつもり無いけどな」
サングラスかけてるけどちよりです(笑)
いつもよりも多い16人の参加。
普段より多いメンバーで今回のおでかけはと言うと…
中「HKT48には団結力が足りない!!!!」
兒「わかるっ……いや、わかんないわかんない!!!!(;・∀・)ノシ」
兒玉、思うところはある模様。
団結力を強めるってことで、今回はサバイバルキャンプをすることに。
サバイバルを指導してくださる方は、福岡のキャンプ協会の理事です。
お昼を食べていないというメンバーに鍋のふたを開けさせると、中にはカレーのルーと白米。
後「水気の無いカレーやね」
水気一切なし。つまり自分達で作らなければならない。
ご飯の器作成から食材調達、カレー作りまで全てを自分達でやらなければならない今回のロケ。
みんなで一緒に動くと時間がもったいないので二手に分かれることに。
そこには80段の階段があり、それをみんなでヒーヒー言いながら登っていく。
後「若いからいけるやろ」
と39歳の後藤さん。
しかし宮脇は「もう無理(´・ω・`)」とかなりバテバテで登っております。
山に辿り着き手頃な竹を見つけたのでそれを兒玉が切ります。
その竹をみんなでまた元のキャンプ場へと運びます。
確かに可愛い光景。
『14ひきのひっこし』を個人的に思い出しました。
さて、もう一つの中西班はキャンプ場を離れ畑の方へ。
ちよりの装備していたサングラスと帽子はいつの間にかリーダー穴井に移っておりました。
中西班が辿り着いた場所はタマネギ畑。
中「収穫のお手伝いをやらせて…させていただいてタマネギを分けてもらうことって出来ます?」
交渉は成立。
タマネギを畑から抜く訳ですが、まずはポンコツと呼ばれるリーダー穴井が挑戦。
期待を裏切らないのがリーダー穴井の力だと思っております。
穴「どうしよう…(´・ω・`)」
畑の方が改めてタマネギを掘り出してくれました。
そして中西が挑戦。中西は2本掴み、見事2個とも途中で折ることなく抜くことに成功。
メンバーから「野生児」と言われます。
無事にタマネギを収穫し分けてもらったので一行は次に向かいます。
ただ貰ったタマネギは収穫する箱いっぱい。そんなにいるだろうか…
一方その頃、器を作る兒玉班もせっせと準備を進めております。
竹の器、と聞いてコップくらいしか浮かびませんでしたが、縦に切ることによりお皿の出来上がり。
それをメンバー分、16個用意して器作りは完了。
後「谷ダイジェストやったな」
今日の谷はどこか控えめ(笑)
中西班、次に見つけたのはじゃがいも畑。
お手伝いさせてください、とお願いしじゃがいもの収穫をすることに。
ここで挑戦するのはアウトドアとは縁遠いらしい森保まどか。
上手く掘れるかな、と不安でしたがじゃがいもを傷つけることなく無事に収穫。
ただ収穫方法はじゃがいもがあるとこから少し離れたとこにシャベル突っ込んで起こす、という簡単なものでしたけども…
無事にじゃがいもも分けてもらいましたが、中西はとあることが気になっており…
中「お肉が無いんだよね(`・ω・´)」
カレーには欠かせないお肉。
しかしメンバー、
「お肉?あるよー」
とちよりの腹をつまむ(笑)
そっちの肉じゃない、と払いのけ、中西は次のところに向かう。
向かった先はまさかのスーパー『マルキョウ今宿店』
指「えーーーー!!!!」
後「スーパーかい!!!!」
自給自足のキャンプというロケでまさかのスーパー。
加工肉の余りを貰うとかではなく、しっかりと店の商品を吟味するちより(笑)
肉を3パックほど持ってレジへ。
後「俺今回財布見るとは思わんかった…」
しかしこの日、おでかけ資金は出ていない。
なのでまさかのお肉は中西自腹!!!!
指「え、自腹!!??凄い…」
自腹切ってでも肉が欲しかった中西。
さて、兒玉班はお米を研ぐ行程へ。
後「この子らもこんなことしたことないやろうなあ…」
指「飯盒炊飯ですか?そうですよねえ」
後「家でもしてへんのちゃうか?」
確かに年齢的にまだしていない子も多いかも。
と、ここで兒玉班に衝撃が走る。
駒田・富吉・草場はこれから公演があるため離脱しなければならない、と…
団結を強めるって言ったのに離脱者いて良いのだろうか(笑)
しかしお仕事なのだから仕方ない。
少なくなった人数で、今度は火をおこします。
こうやってロープを使い、両方向から引っ張って火をおこしますがなかなか起きない。
みんなヒーヒー言いながら引っ張ります。
そこで帰って来た中西班。
収穫ボックスに入ったタマネギ・じゃがいも、そしてちよりが手にしている肉の入ったスーパーの袋を見てテンションが上がる。
後「にんじん嫉妬してくるで」
確かに、このカレーにんじんいないわ…
火をおこすまで時間がかかりそうだからってことで中西班は先にカレーを作ることに。
森「自然だから無いんだよ~」
じゃがいもの皮を剥くにはやっぱりピーラーが便利ですよね。
しかしここには無いので包丁で剥くことに。
見ていて手付きが危なっかしくて恐ろしい…
とタマネギを切るだけでも悪戦苦闘。
どっち方向から切るのか、というだけでタマネギをくるくる回してあわあわする。
カレーを作るだけで大変。
そんな中、ついに火が!!!!
木の棒をで擦っていたところから煙が出てきたのでそれを麻に移し、更に息を吹きかけて火をおこす。
息を吹きかけ、見事に火をおこすことに成功。
しかし本村、これだけ大きな火球が起こっても平然と手に持ったまま。
これを兒玉が持ったたいまつに移す、というときにキャーキャー騒ぎ出すが、基本冷静。
さしこと後藤さんも何かおかしいと気付く。
火をたき火におこし、その火を木に移して炊事場へと運ぶのですが、これも本村。
たき火から炊事場まで距離があり火も結構燃えているのですが、本村平然とスタスタ歩いて炊事場へ。
指「なんでそんな落ち着いてるの?」
後「ホンマや」
指「無心であることが余計怖い」
火を目の前にしてあれだけ冷静でいられる、ということに驚きを隠せないスタジオ組。
HKT48の火の女神、本村碧唯をどうぞよろしく(笑)
指「朝長と村重が来たところで終わりです」
後「え、終わり!!??」
続きは来週です。
キャンプしている姿を見て良いな~とうらやましがるスタジオ組。
後「キャンプとか行かんの?」
指「行きたいですけどねえ」
後「あれええやん。火ぃ起こしてくれる男の子とか」
取り分けてくれたり男子が頼りになる姿はよくないか、と後藤さん。
しかしさしこ、あまり良い顔をしない。
指「私気を遣う人嫌なんですよ…」
ある意味衝撃告白(笑)
すぐ取り分ける女子も苦手で「はいはい、女子力女子力」となってしまうんだとか。
後「キャンプ向いてへんやん」
指「そうなんですよ、向いてないんですよ。行きたいとか言ったけど別にそこまで無いんですよ(笑)」
後「マンションの一室がお似合いやん」
さしこにアウトドアは向いていないようです。
本日のMVPは火を恐れない本村でした。
後「タバコ吸うとき呼びたいわ」
あれだけ見事な火をおこせるならね(笑)