宗像大社の正面にある、以前は物産館だった建物。
これが最近『海の道むなかた館 』となりました。
ってことで行ってみました。
するとゴールデンウィークだったので何かイベントをやっていた模様…
しかし時間はもう3時半近く。
終わって後片付けがされつつある…
んが、体験コーナーはまだやっておりました(・∀・)
火をおこしたり、勾玉作ったり、古代の編み物したり、ロボット動かしたり、古銭作ったり…
どれもやりたいと思ったのですが、どこ見てもお子さんばかり…('A`)
ああうん、もうそういうことにキャッキャするなってことですね、分かります。
ここで売ってたあまおうソフトに舌鼓を打ちつつ(マジ(゚д゚)ウマー!!!!)
歴史の展示があるってことでそのスペースに行ってみました。
ここは写真撮影禁止です。
すると展示と展示の間にある引き出しの中に遺跡マップやチラシが沢山(・∀・)
宗像の歴史の資料を大量にゲット。
もちろんファイリングして取っておきます(*´∀`)
チラシは遺跡によって一枚一枚内容が違うものとなっております。
取り逃しとかあったかもしれんが…
展示の説明はそこの職員さん(?)が丁寧にしてくださります。
というか話し掛けて来ます(笑)
屈葬に用いる甕棺を展示してあるところを見ていたら後ろから急に声掛けられてビックリした(笑)
甕棺は福岡や佐賀などでは沢山出土しているけれど、宗像では全く出土されていない、とのこと。
発見された場所の分布図を見ても確かにある一定のとこから先から見つかっていない。
なので福岡(奴国とか)の勢力が及ばなかった程の勢力が当時宗像にはあったのではないか、と。
石棺とか木棺とかは見つかるけど甕棺が無いのかあ…
また鐘崎は昔から漁が盛んなところで、古代から盛んだったとか。
そんで海女さんとかも多く、鐘崎の漁の技術を海流に乗って教えて回っていたそうな。
一番遠いところは石川県の輪島だと言うのだから驚きだ。
資料館とか歴史館とかではこういう説明聴けるサービスって大事だなあ…
知らんかったことをいっぱい知ることが出来て楽しい(*´ω`*)